箱根駅伝「優勝しそうな大学」ランキング 青学が圧勝、2位は…
1月2日、3日に行われるお正月の風物詩・箱根駅伝。立教大学の参加も話題だが新年の優勝校は…。
東京箱根間往復大学駅伝競走、通称「箱根駅伝」。毎年1月2日に東京・大手町を出発する往路が、3日に箱根・芦ノ湖をスタートする復路で競走が実施され、2日がかりで勝敗が決まる正月の風物詩だ。
■立教大が55年ぶり参戦
第99回となる2023年大会は、予選会を勝ち抜いた立教大学が55年ぶりに参加することでも注目を集めている。また、近年の大学駅伝は、原晋監督率いる青山学院大学の強さが圧倒的だ。箱根駅伝では、2013年からの10年間で、じつに優勝6回。2015年から18年までは4連覇も。
ここ10年で青学以外で優勝しているのは、日本体育大学(2013年)、東洋大学(2014年)、東海大学(2019年)、駒澤大学(2021年)の4校のみとなる。
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■「青学優勝」が6割
今年の優勝校はどこになるのだろうか。世間の予想を知るため、Sirabee編集部は全国10〜60代男女1,000名を対象に調査を実施。その結果、全体の58.2%と圧倒的な得票を集めたのは、強豪・青山学院大学だった。
一昨年の優勝校・駒大が16.8%で2位、直近だと2007年に優勝している順天堂大が4.6%で3位。以下、東洋大、優勝回数最多の中央大、早稲田大、明治大、山梨学院大と続く。
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■60代の支持が高い
予想1位の青学大と2位の駒大の人気を世代別で見てみよう。青学大の支持率が最も高かったのは60代で64.8%。一方、2位の駒大の支持率も60代で22.2%と最も多かった。青学は、50代でやや低いもののそれ以外の世代では6割前後の得票となっている。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女1,000名(有効回答数)