遠野なぎこ、YouTuberのうどん店酷評動画に激怒　「明らかにイジメ」

8日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、遠野なぎこが批判が殺到しているYouTuberグループのうどん店酷評動画に怒った。

 

■YouTuberの動画が炎上

YouTuberグループが投稿した動画が批判を浴びているニュースを取り上げたこの日の放送。

番組によると動画内で4人は、80代の女性が1人で運営するうどん店を訪れ、全員違う料理を注文。食べ終わったあと、料理の提供が遅いことに腹を立て「飲食の権利がない」などと中傷したのだという。

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■橋本マナミの見解は…

橋本マナミはこの話題に「YouTubeって再生回数をあげたいから、炎上狙いで撮影する人たちがすごい多いと思うんですよ」と指摘する。

続けて「だからこれも本人たちがわかって遅かったとか、だから注文も別々に頼んだんだろうし、そうやって文句を言って炎上させたいだけだから。こうやってニュースにすること自体が良くないんじゃないかなって。それでやっぱり再生回数、今の動画が消えていてもほかで調べたり、見たりするので、良くないですよね」とコメントした。

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■遠野「お年寄りイジメ」

遠野も「炎上目的でしかないんでしょうけれど、もうお年寄りイジメですよね、ここまで来ると」と嫌悪感をあらわにする。

そして「自分たちだってね、これから親になって、子供が生まれておじいさんになってね、お年寄りになっていくんですよ。どういう気持ちになりますか。ほんとなんか泣けてきますよね」と指摘。

続けて「なにをしているんだろう。なんでこんな情けないことをしてるんだろう、顔をさらしてまでして。炎上目的が多すぎてもう麻痺しているんでしょうね。顔出ししているんだもんね」と話した。

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■ふかわはYouTubeの問題を指摘

さらに遠野は「自分の親たち、泣かないかな。なんか情けない、ものすごく。許せないし、一生残してさらしてやればいいんですよ、ずっと」と憤る。

ふかわりょうは「再生数がマネタイズに。そこが紐づけてされているのが今のシステムなので、それが続いている限り後が立たない気がする」「これじゃないもので規制するガイドラインはあるのに、ここまで追いついていない」と指摘。

すると遠野は「ギリギリのラインなんですかね？　明らかにこれはイジメのラインに入っていると思いますけどね、私は」と怒りをあらわにしていた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）