秋野暢子、食道がんの手術終え退院「がんサバイバー」に 計7つの“鬼”退治
秋野暢子は検査で「限りなく怪しい鬼らしき物が」発見されたことを受け、13日に入院。翌日手術していた。
女優・秋野暢子が17日、自身の公式インスタグラムを更新。同日に退院し「がんサバイバー」になったと伝えた。
■「怪しい鬼」見つかり手術
秋野は昨年7月、ステージ3の頸部食道がんを公表。同11月に手術が成功し“鬼退治完了”を報告する。
先月、内視鏡検査を受けたところ「食道の下の部分 横隔膜の2センチ程のところに 限りなく怪しい鬼らしき物が」。再発ではなく「まだ、治療していないところにどうやら怪しい奴が顔出した」とのことで、今月13日に入院。14日に無事手術を終えていた。
関連記事:秋野暢子、手術当日に応援の声集まる 「頑張ってください」「祈ってます」
■“鬼”は計7つ
そして、この日、ついに退院。
「昨年の6月に見つかった5個の重複がん じつはそのときには、すでに今回内視鏡オペで採った物を入れると7個あったということでした」と計7つの“鬼”を退治したと説明する。
「ステージⅢの頸部食道がん とても、シビアな状態から今日の日を迎えられたのはお医者様、技師さん達の努力と技術。看護師さん達の献身 応援して下さる皆さんの祈り」のおかげと感謝した。
関連記事:食道がん闘病中の秋野暢子、「鬼退治終わりそう」と明るい報告 涙するファンも
■退院し「がんサバイバー」に
ポジティブ思考な秋野。「全てが重なり、新しい命を頂いたと思います」とし、きょうから「がんサバイバー」だと記す。
「これから、どんなに人生になるか? 解りませんが、自分を信じて笑顔で鬼と向き合ってまいります」「さぁ〜新しい日の始まりです。皆さんも共に闘ってください。いい日になりますように」と明るく前を向き、「私が描いた『希望』というタイトルの絵」を紹介して結んだ。