霜降り明星・せいや、ダウンタウン・ナイナイと比較される苦悩告白　「イヤやねん」

9日放送『ボクらの時代』（フジテレビ系）に人気お笑い芸人・霜降り明星のせいやが登場。大御所芸人・ダウンタウンやナインティナインの系譜と評され、一方的に大きな期待を寄せられる苦悩を語った。

 

■人気芸人3人が集結

同番組は、関係性のある著名人・芸能人が3人集まり、自由なトークを楽しんでいく。

今回はせいやと同期のヒコロヒー、1年後輩ながら飲み友達でもあるオズワルド・伊藤俊介の3人が集結。気心の知れた3人の若手芸人ならではの赤裸々トークが展開されていった。

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■霜降りは別格？

26歳で漫才の祭典『M−1グランプリ』で最年少優勝を果たした霜降りに関して、伊藤とヒコロヒーは「おかしいよ」「1発で出て、優勝して」と吐露する。

大活躍中の3人だが、そのなかでも霜降りは「私からしたら大エリートというか…」とヒコロヒーが触れると、せいやは「そんなことない。ずっと言うのよ、霜降りが天下人やみたいな」と苦笑。

伊藤も追従して「俺もそう思う。系譜的にはダウンタウンさんがいて、ナインティナインさんがいての系譜。十何年に1組のってことでしょ」と解説すると、せいやは「イヤやねん、ホンマそれ」と周囲から期待される苦悩を明かしていく。

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■ネットニュースに…

「ずっとさ、霜降り明星は霜降り明星で楽しくやりたい」と偉大な大先輩と比較されたくないとせいやは本音を漏らす。

しかし、ネットニュースで「ポストダウンタウン。霜降り明星がダウンタウンになれなかったわけ」「ポストナインティナイン。霜降り明星がナインティナインになれない5選」と報じられたと触れ、「やかましわ、5も挙げるな」と不満を爆発させた。

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■せいやの天下ビト―ク

せいやは王者になったあとも積極的にネタ作りをおこなっているが「優勝したから、1個…チャンピオンやからネタ番組に出れてるんやん」と周囲が見ている雰囲気があると主張。

「いまからでも2人で『M−1』もう1回出て優勝したるぞ、ぐらいの気持ちで毎回ネタ作ってる」と力説するも、ヒコロヒーと伊藤から「天下人やな」「天下ビトークでしたわ」とイジられ、「なんやねん、天下人って」「なんやそれ」とツッコんで笑いを誘った。

せいやの苦悩に視聴者も反応。「これは天下人の発想」「せいやアツい！　天下ビトーク」といった声が散見されている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）