栗山英樹監督、ヌートバーの侍ジャパン招集秘話を告白　じつは大谷翔平とも…

野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」の日本代表・栗山英樹監督が10日、『しゃべくり007』（日本テレビ）に出演。ラーズ・ヌートバー選手（セントルイス・カージナルス）の招集秘話を明かした。

 

■ペッパーミルポーズ大流行

母親が日本人であることから資格を満たし、日系選手として初めて侍ジャパンに選ばれたヌートバー選手。今大会では不動の1番としてチームを牽引、胡椒をひく「ペッパーミルポーズ」はチームで大流行した。

そんな日本の3大会ぶり3度目の世界一に貢献した切り込み隊長を選出したのが栗山監督。

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■大谷と意見交換

じつは海外選手の候補は6人いて、「呼んだら日本に来てくれるか？」と確認する。

全員からオッケーをもらうと、次は大谷翔平選手（ロサンゼルス・エンゼルス）と意見交換。「その中で誰が1番日本の今のチームに機能するか」について話し合ったという。

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■「こんないい子いるんだ」

そして、ヌートバー選手と初めてオンラインで面談。小学生時代、斎藤佑樹氏など日本代表がアメリカで親善試合をした際に日本のバットボーイを務めていて、そのときにもらった日本代表の帽子をかぶっていたと明かす。

「人柄のよさは絶対に日本に馴染むし。日本の方が好きになってくれる笑顔、人のよさがあった」「こんないい子いるんだと思った」と振り返った。

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■視聴者は悶絶「かわい過ぎて沼」

栗山監督の予想通り、選手にだけでなく日本中に愛されたヌートバー選手。

インターネット上には「そんなヌートバーが大好きだ」「ヌートバーのお話がかわいくてキュンして涙出た」「マジめっちゃええ子やん」「かわい過ぎて沼やわ」「ボールボーイしてたときのジャパンの帽子をかぶってきたヌートバー、いとおしすぎる」と悶絶する視聴者が相次いでいる。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）