GG佐藤、野球選手のセカンドキャリアに重要なこと　「少しでも情報を…」

野球解説者のG.G.佐藤こと佐藤隆彦氏が17日、自身の公式ツイッターを更新。プロ野球選手のセカンドキャリアについて言及した。

【写真】佐藤氏「なかなか見たくない情報だけど…」

 

■佐藤氏からメッセージ

2003年のプロ入り後は強打者として活躍し、日本代表にも選ばれた佐藤氏。

2014年に現役を引退したあとは野球解説者のほか、父親が社長を務める地盤調査会社・株式会社トラバースの副社長を担うなど、順調にセカンドキャリアを歩んでいる。

その佐藤氏は、「OBにも毎年送られてくるセカンドキャリアの情報　現役時代は、なかなか見たくない情報だけど安心して野球に打ち込むためにも目を通してみて」とつづり、1枚の写真をアップした。

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■セカンドキャリア支援の雑誌

「NEW BALL」というタイトルの雑誌を持つ佐藤氏の姿が写っている。この雑誌は 一般社団法人日本野球機構が発行しているもので、プロ野球選手のセカンドキャリアを支援する情報を掲載している。

華やかな職業であるプロ野球選手だが、現役としてプレーできる時間は長くない。

引退後も生活のために仕事をしなければならない選手もいるが、野球一筋で社会人経験のない人が次の職を見つけるのは困難なこともあるだろう。

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■佐藤氏「情報を見ておくことが大事」

セカンドキャリアに不安があるという選手もいる中、佐藤氏は「野球選手のセカンドキャリアってイメージしづらいから、少しでも情報を見ておくことが大事」とアドバイスを送った。

さらに「＃相談は365日受付中」とのハッシュタグも添えている。