奥薗壽子さんの「ちくわの磯辺焼き」　5分で作れてサクサク食感がハマる…

家庭料理研究家・奥薗壽子さんのYouTube公式チャンネル『奥薗壽子の日めくりレシピ』では、暮らしの中で生まれた簡単で作りやすいレシピと料理のコツをたくさん紹介している。

今回は、揚げずにすぐ作れるというちくわの磯辺焼きを実際に作ってみた。

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■コスパよく5分で作れるおかず

今回の材料はちくわ4本、小麦粉大さじ2〜3、青のり、胡麻油それぞれ適量だけで作れる磯辺焼き。

ちくわは斜め切りにして、フライパンに置いたときに切り口が底に付くようにカットする。

カットしたちくわをボウルに入れて、小麦粉を大さじ2入れる。足りなければ足すという感じで様子を見ながらちくわにまぶして水を少しずつ入れながら衣を作っていく。

先に衣を作ると余ってしまうことがあるが、このやり方なら必要な分だけ作れるので無駄がない。

衣がいい感じにちくわに付いてから青のりを加えて混ぜる。

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■揚げではなく焼き

フライパンを熱してごま油を適量（大さじ1くらい）入れてから、ちくわの切り口が底面に付くように並べて焼く。

焦げ目がついたらひっくり返して同様に焼けば出来上がり。

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■おかずにもおつまみにも

表面がカリッとしていて、青のりのいい香りがしてまさに磯辺焼き。揚げていないから、油も少量、カロリーも控えめだ。ちくわに味がついているので、塩も醤油もいらない。

5分でできるからもう1品欲しいときや、ちょっとおつまみを作りたいときにもおすすめ。冷めても美味しいのでお弁当のおかずや麺類のトッピングにしてもいいだろう。簡単に作れてコスパがよいので、定番のメニューになりそうだ。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）