青汁王子、“ジャニタレ降板させろ”の声に言及 「間違ってる」にファン納得
ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり「タレント降板させろ」の声が。青汁王子こと三崎優太氏は「間違ってる」と指摘する。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が1日、自身の公式ツイッターを更新。ジャニーズ事務所元社長・ジャニー喜多川氏（享年87）の問題をめぐり「ジャニーズタレントを降板させろ」との声が上がっていることに「間違ってる」とつづった。
■ジャニー氏による性加害問題
今年3月、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏が、ジャニー氏から性被害を受けたと告白。そこから実名・顔出しで同様の被害を訴える元Jr.が次々に現れ、テレビや新聞も取り上げるように。
こうした状況を受け、事務所は相談窓口を開設。ガバナンス改善に向けた対応、準備を進めるため「外部専門家による再発防止特別チーム」を組成するなど、性加害問題に取り組んでいる。
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■悪いのはタレントではなく…
今のところ、ジャニーズタレントへの大きな影響は見られないが、一部では「ジャニーズタレントを降板させろ」との意見も。
これに三崎氏は「事務所としての責任はあるけど」としつつ「悪いのはジャニー喜多川氏と彼の悪行を知りながら放置してきた周囲の大人たちでしょ」とズバリ。
被害に遭いながらも打ち明けられず、懸命に働いてきたタレントの仕事や居場所を奪うのは「間違ってる」と指摘した。
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■ファンは「移籍するべき」とも
タレントが責任を負うのは違うと持論をつづった三崎氏。
ファンからは「泣けました。その通りです。今までも今も懸命に頑張ってきた子達の居場所を奪わないでほしい」「おっしゃる通りです。今事務所にいるタレント方たちは頑張っているし、全く責任は無いはずです」「喜んで相手してた訳じゃないから子供ながら苦しんできた子達だよね」と納得の声が集まる。
今後の対策として「ジャニーズのタレント達は全員事務所を移籍するべきだと思う」との提案も見受けられた。
