伊藤沙莉、子役時代のオーディション秘話 大人が求めるキャラを演じて…
『激レアさんを連れてきた。』で伊藤沙莉が子役時代のオーディションを回顧。自身の特徴的な声を最大限に活かし…。
5日放送『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に人気女優・伊藤沙莉がゲスト出演。子役時代の貴重なエピソードを明かし、オードリー・若林正恭らから驚きの声が漏れた。
■元子役タレント
世のなかの奇跡的な体験「激レア体験」を当事者と一緒に紐解いていく同番組。今回はぽっちゃりした体型で人気を博した子役タレント「細山くん」こと細山貴嶺氏が登場した。
芸能界引退後、外資系金融機関や資産運用会社で務めたのちに、動物愛護団体を設立するなど活躍の場を広げている細山氏が、子役時代の努力や経験、培った特殊能力について赤裸々に語っていった。
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■大人が求める子役
「大人が求める細山くんを演じる」と題し、当時の思い出を語っていく細山氏。
「やっぱり当時求められていたのって、デブ子役タレントなんですよね。いっぱい幸せそうに、おいしそうにいっぱい食べる細山くんをちゃんと演じたいっていうのがありましたね」と解説する。
当時のキャッチコピーが「太いのに細山くん」だったため、「5食、カルボナーラとカツ丼を食べる」など痩せないための努力をしていたと告白。また衣装に関しても、よりパツパツ感を強調するように「1サイズ下」のものを着用していたと明かした。
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■伊藤も理解
子役として9歳から芸能界で活動してきた伊藤は、細山氏の努力について「ちょっとはわかります」と理解を示す。
当時からオーディションなどで特徴的なかすれ気味の声を「酒焼け?」とイジられていたため、好きな食べ物を聞かれた際に「『チャンジャです』とかそういうなんか、ちょっとツマミっぽい。ちょっとウケ取らなきゃって」と大人が求める答えを探っていたと振り返った。
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■視聴者も感心
大人が求める子役タレント像を演じてきたという細山氏と伊藤。
視聴者からは「大人が求める子役を演じるための努力…すごい…」「子役は演じるんだな」と感心する声が漏れている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)