Pascoの新しいパンは「豆」と「米」？　もっちりほくほくな和の味わいに驚き

Pascoから発売されている「ミニブレッド」シリーズに、新作が登場！　これまでもバターやピザ風などの変わり種が発売されてきたが、新しい味は果たして…？

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■新商品は「豆」と「米」

1日から「ミニブレッド」シリーズに新しく加わるのは、「国産豆と米粉入りブレッド 3枚入り」。

小麦粉に米粉を加えた生地に、黒豆のかのこと金時豆のかのこ（かのこ：豆を蜜漬けにしたもの）がたっぷり入った、しっとりもっちりほっくりした素朴な味わいになっているそう。

袋から取り出してみると、たしかに豆がゴロゴロ入っているのがわかる。豆の優しい味わいと米粉ならではのもちもち感があるため、1枚でも意外と満足感高めだ。

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■アレンジメニューの味は…？

そんな新作のおすすめアレンジが、はちみつを塗ってごまを振りかけること！

かのこの素朴な甘さに、はちみつのコク深い甘さが加わって…確かにこれはアリかも。ただ、ごまがパラパラとこぼれ落ちていくため、ちょっと食べにくい。もっとはちみつをたっぷり塗ったほうが良かったかも？ でも甘すぎるとくどいし…バランスが難しい。

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■既存商品にも変更が…

同日から、すでに販売中の「罪なバターブレッド」「旨味トマトのピザブレッド」は、どちらも4枚入り→3枚入りに変更。

バター入りマーガリンチップとマーガリンチップの2種類をたっぷり練りこんだ「バターブレッド」は、焼くことで実力を発揮。マーガリンチップが溶け出し、じゅわっと溢れ出す…そして指を火傷させに来る。罪深い。

有機トマトピューレとチーズダイス、乾燥バジルを練りこんだ「ピザブレッド」は、そのままでもトーストしてもおいしい逸品。トマトとバジルの香りがピザっぽく、ゴロゴロと入ったチーズがうれしい。

変わった味のパンは、量が多いと試しづらいもの。「そのまま、すぐに、少しずつ」のコンセプトどおり、少しだからこそ色んな味にチャレンジしてみては。お気に入りの1枚に出会えるかも。

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（取材・文／Sirabee 編集部・たつき あつこ）