澤井梨丘、本上まなみらがNHK朝ドラ『ブギウギ』出演 「飛び上がって喜びました」
趣里主演の朝ドラ『ブギウギ』に、澤井梨丘、本上まなみ、中越典子、石倉三郎、三林京子が出演。
2023年度の後期連続テレビ小説、主演趣里による第109作『ブギウギ』(NHK)。新たな出演者として澤井梨丘、本上まなみら5名が決定した。
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■物語のあらすじ
舞台は大正の終わりごろ、大阪の下町の小さな銭湯。看板娘の花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子だ。小学校を卒業した鈴子は歌劇団に入団しメキメキと成長。抜群の歌唱力で頭角を現した鈴子はスウィングの女王と呼ばれ人気歌手になっていく。
しかし、戦争が始まると鈴子が置かれた状況は一変する。鈴子の歌っていた歌は「敵性音楽」となり、鈴子の舞台での歌や踊りが厳しく制限されてしまうのだ。さらに、鈴子の弟は出征。また、ちょうどその頃、鈴子の母も病気で亡くなってしまい…。
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■「飛び上がって喜びました」
ヒロイン・趣里演じる花田鈴子の少女時代を、澤井が演じる。鈴子は歌って踊るのが大好きな天真爛漫な女の子で、銭湯の看板娘として、常連客たちにかわいがられている。澤井のコメントは下記の通り。
澤井:初めまして。花田鈴子役を演じさせていただきます、澤井梨丘です。役をいただいたときは、うれしすぎて今までで1番長い時間空中にいたのではないかと思う程、飛び上がって喜びました。
家族のように寄り添って下さる監督さんやスタッフの方々、実力派の俳優さんたちとブギウギで共演できることがとっても幸せです。何事にも一生懸命な鈴子を見て、今日も1日頑張るぞ!! と言う気持ちになっていただけるとうれしいです。
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■「とても一途な女性です」
鈴子の実家の銭湯「はな湯」によく来る女性、三沢光子を演じるのは本上。神戸の旅館で女中として働く女性であり、訳あってはな湯を訪ねてくる。
本上:大阪編の終盤に、鈴子さんの門出を祝い、見送るメンバーのひとりとして加わることになりました。はな湯に集う面々はお節介だったりトボけてたり、程よくいい加減だったりするのが最高です。
ぽんぽん飛び交うセリフの心地良いこと! 私は訳あって、はな湯を訪ねていく光子を演じます。とても一途な女性です。見守ってくださいね。