アマプラ値上げにネット上で悲鳴相次ぐ　「泣いた」「1番ショックだわ」

アマゾンジャパンは10日、サブスクリプションサービス「Amazonプライム」値上げを発表。ネット上で悲鳴が相次いでいる。

 

■年額1,000円の値上げ

「Amazonプライム」は、荷物の到着日時を指定できる「お届け日時指定便」や、映画・テレビ番組を視聴できる「Prime Video」などを利用できる。

これまでは年額4,900円だったが、5,900円に値上げ。月額では500円から600円になる。学生が同様のサービスを安く利用できる「Prime Student」は年額2,450円から2,950円、月額250円から300円に値上げする予定だ。

新規会員は今月24日から、既存の会員は来月24日からの新料金が適用される。

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■悲鳴相次ぐ

Amazonプライムを利用している人は多く、今回の値上げには悲鳴が相次いだ。ツイッター（現・X）上で多くのユーザーが反応し、「アマプラ値上げ」がトレンド入り。

「アマプラ値上げの日が来てしまったか…」「アマプラ値上げなのかい…？　泣いた」「昨今のニュースでこれが1番ショックだわ」といった投稿が多数上がっている。

「俺はアマプラ値上げを絶対に許さない」と怒るユーザーや、「23区住んでたら（プライムユーザーではない）普通でも翌日届くし映画も観てないから解約するか」と解約を検討するユーザーも。

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■許容するユーザーも

その一方で、Amazonプライムの値上げを許容するユーザーも。

「私の場合ヘビーユーザーだから、配送料だけで3万以上値段抑えてるのでやめる理由にはならない」「うちはプライムビデオよく見るし、買い物も月数回使ってるので、約月600円と考えるとそれほど高くないかな…」「月額1,000円くらいの価値はあると思ってるからまだ安い」といった意見も上がっている。

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（文／Sirabee 編集部・栗原コウジ）