福原遥、テレビに映らないところでの性格　人知れず「弱点」を克服して…

放送中のドラマ『18/40～ふたりなら夢も恋も～』（TBS系）で主演を務める福原遥。昨年のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』以来の主演ドラマとあって、注目度も高い。

子役時代から輝かしい功績を残してきた福原だが、人知れず「壁」を乗り越えていて…。

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■18歳の妊婦役を演じる

『18/40』は、夢に向かって歩く18歳の妊婦と、恋を後回しにしてきた40歳のアートスペシャリストの女性にスポットを当てた物語。年の離れた2人が互いに支え合いながら、仕事や恋愛、人間関係等の問題を乗り越えていく。

18歳の妊婦役を福原が、40歳のアートスペシャリスト役を深田恭子が演じる。福原と深田は、今回が初共演だ。

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■深田との関係は…

「シスターフッド（女性同士の絆）」を描いたドラマでは、撮影を通じて2人の絆は深まったようだ。あるテレビ局関係者が語る。

「カメラが回らないところでも、2人で話すことが多いそうです。福原さんも深田さんも、料理が好きで自炊をするので、その話で盛り上がっているみたいですね。仕事以外でも、連絡を取り合っているようで、現場では『仲良し姉妹』のようだと評判なんですよ」（テレビ局関係者）。

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■テレビに映らない場所での評判

昨年の朝ドラ『舞いあがれ！』で高い演技力を見せた福原。前出のテレビ局関係者は、業界内では演技力に加えて、もう一つ評価されていることがあると指摘する。

「いつも笑顔で他の出演者やスタッフに気さくに接しています。一度仕事をしたスタッフの顔と名前はしっかり覚えており、どんな立場の人にも優しいんですよ」（前出・テレビ局関係者）。

彼女の人柄もオファーが途絶えない理由の一つだろう。

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■克服した「弱点」

福原は小学1年生で芸能界入り。多くのドラマや映画に出演し、女優として着々とステップアップしてきた。一見、順風満帆な道を歩いてきたように見えるが、人知れず苦労したことも…。

「芸能界に入ったばかりの頃は極度の人見知りで、目を合わせるのも苦手だったそうです。仕事先でも上手く輪に入れなかったこともあったといいます。そこで、まずはスタッフの顔と名前をきちんと覚えて、その人の名前を呼ぶところから始めたそうです。今では、自分から話しかけて場を盛り上げているので、弱点を克服したといえます」（前出・テレビ局関係者）。

先述したスタッフへの接し方も、こうした努力の賜物だろう。これからも、福原は女優としてさらに“舞いあがる”に違いない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）