大谷翔平、豪快に42号HR　“ヘルメットポロリ”に「絵になる」「初めて見た」

MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日（現地時間16日）、グローブライフ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦に出場。ヘルメットを飛ばしながら42号ソロホームランを放ち、話題となっている。

 

■第1打席で完璧な1発

「2番・DH」で先発出場した大谷選手は、1回の第1打席で、ジョン・グレイ投手の2球目の甘く入った外角高めのストレートを、ヘルメットが飛ぶほどのフルスイングで完璧に捉え、センター方向へと高々と飛ばすと、打球はそのままフェンスを越えた。

ヘルメットがないまま、髪をなびかせてダイヤモンドを1周すると、おなじみの兜セレブレーションでチームメートの祝福を受けた。

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■両リーグトップまで1本差

ホームラン争いでア・リーグのトップを独走中の大谷選手は、現在両リーグトップとなっているアトランタ・ブレーブスのマット・オルソン選手の43本と1本差に。MLB通算では169本塁打となった。

3試合ぶりのホームランに、ツイッター（現・X）でも「大谷ホームラン」がトレンドワードに。ファンからは「第1打席からホームラン打つとは」「起きたら大谷ホームラン打ってたああああ！」「まだまだ期待してます！」といった声が寄せられた。

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■「絵になる」「新鮮」の声

また、ヘルメットを飛ばしながらの豪快な1発に、「ヘルメット」もトレンド入り。

「42号ホームランでヘルメットポロリする大谷さん絵になる…」「ヘルメットが取れてもスタンドインする…やはりすごいパワー」「バットを振った勢いでヘルメットが脱げて、そのままベースを回ったのは初めて見た」と驚く人も。

さらに、ヘルメットがないままのダイヤモンド1周に、「ノーヘルで1周走り抜けるとかかっこよすぎん？」「髪をなびかせて1周するの新鮮」「メットなしでベースを走る姿は珍しい」との声もみられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）