青汁王子、岸田文雄首相襲撃事件の犯人起訴に私見　「目を背けないで」

実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が6日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。岸田文雄首相襲撃事件の犯人が起訴されたことに言及し、注目を集めている。

【ポスト】岸田襲撃事件の犯人起訴に「また同じ事が起きても…」

 

■「国の方向性のズレを…」

この日、三崎氏は「岸田総理襲撃の犯人が起訴された。この人が悪いことをしたのは大前提だけど、国民の声を無視し続け、人々を生活の淵に追い込むなら、また同じ事が起きてもおかしくない」とコメントし、事件再発の可能性を指摘した。

続けて「この犯人の行為は許されるべきではないが、事件自体が国の方向性のズレを象徴してる気がする。国民の声から目を背けないで欲しい」と国民の声に耳を傾けるよう訴えている。

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■岸田文雄首相襲撃事件

今年4月15日、和歌山県・雑賀崎漁港で選挙演説をしていた岸田首相に対して円筒状の物が投げ込まれ、爆発音や白煙が起こる事件が発生。実行犯とされる木村隆二容疑者はその場で取り押さえられ、威力業務妨害容疑で逮捕された。

突然の事態に演説会場は騒然となったが、岸田首相に怪我はなく、その後には千葉県で応援演説を行っている。

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■「国民の声を…」

三崎氏の投稿を見たファンからは、「国民の声をどれだけ聞いてるのかですよね」「ごもっともですね」「犯人の行動は許せないが、政府は国民の声に耳を傾けるべきです」と共感の声が寄せられている。