今井絵理子氏、40歳誕生日に祝福の声も…　「フランス研修の報告が先でしょ」

自由民主党の今井絵理子参院議員が21日、自身の公式インスタグラムを更新。30代最後の日を迎え、これまでの人生を振り返った。

【画像】今井氏の思い出ショット

 

■SPEEDでデビュー、長男出産…

12歳で上京し、ダンス&ボーカルグループ・SPEEDのメンバーとしてデビューする。21歳で長男を出産し「耳が聞こえないことを知って『障がい』とともに歩み、約10年間全国各地の障がい児者などのボランティア活動」を続け、32歳で政治の世界へ。

そして、22日の誕生日で40歳に。思い出の写真を添えて「30代最後の日。駆け抜けた日々だったな…」としみじみとする。

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■「期待や信頼を裏切るようなことも」

「振り返るとこれまでたくさんの失敗も、期待や信頼を裏切るようなこともしてきました」というが、「今井絵理子がんばれ！」という励ましの声が支えになったと感謝。

「人間としても政治家としてもまだまだ未熟です。だけど何ごとも諦めたくない。誰かの人生の役に立ちたい。誰かの笑顔を見たい。もがきながらでも、私は私を諦めません」と力強く決意し「これからも日本が素晴らしい国として成長できるように突き進みます」と伝えた。

ファンからは「お誕生日おめでとうございます」と祝福メッセージが。一方で、フランス研修の件で厳しい声も届いている。

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■いまだに活動報告なし「国民なめすぎ」

今年7月、自由民主党女性局が総勢38名で実施したフランスへの研修旅行。参院議員の松川るい氏が、エッフェル塔前で撮影した記念写真をSNSにアップしたところ「税金の無駄遣い」などと批判が殺到。その後、女性局の局長を辞任した。

同行していた今井氏は、同30日にX（旧・ツイッター）で「さきの訪越、この度の訪仏はとても実りあるものでした。これからも様々な国の方々との交流を積極的に行っていきたいと思います。また追って活動報告します」と投稿。

しかし、いまだに活動報告がないため「6時間フランス研修の報告が先でしょ。本当に国民なめすぎですよ」「40年も生きてれば約束を守らないといけないこと位は分かるでしょ！」「本当に研修旅行ならちゃんと報告書出せるはずですよ」との書き込みがコメント欄に集まっている。