世界的に流行ってほしい衝撃的なパスタ「ナポリタンX」　これはウマすぎる…

日本橋のフランス料理レストラン「ラ・ボンヌ・ターブル」のシェフである中村和成氏が、YouTubeチャンネル『KAZ PEANUTS【中村和成】』にて、自身が考案したという次世代のパスタレシピ「ナポリタンX」を投稿。

中村氏が「世界的大ブームを巻き起こすと思います」とおすすめしたそのレシピをSirabee編集部は実際に試してみた。

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■ナポリタンに“あの料理”を足す

「ナポリタンX」とは、ナポリタンとピザを一緒に食べるというレシピ。思いつきそうでなかなか思いつかない意外な組み合わせだ。

パスタは太めのものがおすすめで、動画では1.9mmのスパゲットーニを使用していた。記者は2.2mmのもので試してみる。

ウインナーは1cm幅に切り、ピーマンは輪切りにして、玉ねぎは一口大に切る。

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■おいしいナポリタンを作る

フライパンにオリーブオイルを入れ、ウインナー、ピーマン、玉ねぎ、塩を入れたら中火で炒め、香ばしくなってきたら火を止めてケチャップを加えて軽くあおったらソースの完成だ。

パスタは2分ほど長めに茹でて、芯を残さずモチモチとした食感にするのがポイント。先ほどのフライパンにパスタ、茹で汁少々、バターを投入して火をつけずによく混ぜる。水分が足りないと感じたら水かお湯を入れて調整して、艷やかな見た目のナポリタンにする。

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■ピザの上にナポリタンを「X」

皿に温めたピザをのせ、上からナポリタンを盛り付ける。好みのピザで良いとのことなので、今回はマルゲリータとクワトロフォルマッジの2種で試してみることにした。

あとは粉チーズ、オリーブオイル、タバスコをかけて完成だ。ナポリタンをピザの上に盛り付けただけでこのインパクトはスゴい…。

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■何かわからないけどとにかくおいしい

パスタは長めに茹でたことでもちもちとした食感でおいしい。ピザのチーズやソースも加わって、一度で二度楽しめるナポリタンに仕上がっている。

そして「ナポリタンX」の真骨頂ともいえる食べ方が、ナポリタンをピザの具のようにすること。ナポリタンを食べているのかピザを食べているのか、よくわからない複雑な感じになるのだが、とにかくいえるのが「おいしい」の一言。もちもちのナポリタンとピザ生地が意外と合う。

チーズたっぷりのクワトロフォルマッジと合わせると、マルゲリータとはまた違った味わいが楽しめる。

あまりに衝撃的なレシピ「ナポリタンX」に、動画のコメント欄には「爆発的に美味しかったです」「ピザ出てきたときマジかよって思ったけど、完成したの見たらすごくおいしそう」「世界的大ブームになること切に願います」などのコメントが寄せられている。

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■世界的大ブームになる？　「ナポリタンX」

■執筆者プロフィール

二宮新一：エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。

グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。

仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）