だれウマ氏が教える“炒飯の裏技”が実用的すぎる 「人生で1番パラパラ」の声も

料理研究家・だれウマ氏が教える『極 炒飯』が激ウマ。炒める前の”ある行動”がかなり重要なようで…。

2023/10/20 04:00


シンプルでありつつ、だからこそ奥が深いチャーハン。適当に作ってもある程度美味しくなるが、料理研究家・だれウマ氏の『極 炒飯』が想像以上に激ウマだったので紹介したい。

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■シンプルな材料で作れる

今回試したのは、だれウマ氏のYouTubeチャンネルにアップされている「俺の『極 炒飯』。コレが1番しっとりパラパラで断然旨い」という動画。

サムネイルにはかなりジャンクそうな炒飯が写っていたが、材料を確認するとにんにくや生姜を使っておらず、かなりさっぱり系といった印象。気になったので実際に作ってみることに。


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■パラパラにする裏技

この『極 炒飯』に使う材料と調味料は以下となる。特に変わったものはなく、どのようにして“極”にしていくのか。

熱々のご飯(1杯:180g~200g)/ごま油(大さじ1/2)/鶏ガラスープの素(ふたつまみ)/サラダ油(大さじ1/2)/豚バラ薄切り肉(60g)/砂糖(小さじ1)/料理酒(小さじ1)/醤油(小さじ1)/卵(1個)/長ネギ(1/4個)/味の素(4振り)

だれウマ

まずは各種材料の準備をしていく。長ネギは細かくみじん切り、豚バラは0.5cm幅にカットし、卵は溶いておく。その後、熱々のご飯にごま油と鶏ガラスープの素をかけて、一粒一粒に馴染ませる。

だれウマ

この段階でごま油を馴染ませると、米の水分を閉じ込める事ができ、仕上がりがパラッとしつつもパサつかないのだとか。なお、混ぜる際に米をつぶしてしまうと粘り気が出てしまうため注意。


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■炒めて混ぜれば完成

だれウマ

準備が完了したら一気に仕上げていく。サラダ油で豚肉を炒め、カリッと焼き目がついたところに酒、醤油、砂糖を入れて煮詰めていく。全体がいい感じに馴染んだら、溶き卵とご飯を投入。

だれウマ

あらかじめごま油をまとわせているため、しっかりとパラパラになり驚いた。最後に長ネギと味の素を入れて軽く混ぜて完成となる。


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■想像以上のクオリティに驚き

だれウマ

完成した炒飯がこちら。シンプルな材料、味付けだが実際に食べると…これが美味い!!

先述の通りにんにくを使用していないため、ガツンとした香りはないのだが、醤油と鶏ガラスープの旨味が効いていて、優しくも深い味わいは食べごたえ抜群。そして何より、事前のごま油のひと手間により、簡単にパラパラとした仕上がりになっているのが印象的。このテクニックは今後も活用していきたいと感じた。

なお、動画のコメント欄には「人生で圧倒的に1番パラパラなチャーハンできました!!!」「本当にしっとりパラパラ」「美味すぎて飛びました」「予めごま油でコーティングとは目からウロコでした!」と絶賛の声が続出していた。

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