最高のお餅アレンジに出会った お皿にくっつかないアイデアも必見

料理研究家・KUMA氏の大根おろしたっぷりの「たぬきもち」。“アレ”を最初と最後に加えることで絶品になる。

2024/01/01 20:00

たぬきもち

手軽にエネルギーチャージできるお餅だが、お正月以外はあまり食べないという方も多いのではないだろうか。日常的に作れるレシピを知っておけば、もっと気軽に楽しめるだろう。

そこで、どこにでもある材料をあらゆる限界を超える料理に格上げするレシピを多数投稿している料理研究家・KUMA氏が、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介していた「たぬきもち」を実際に作って試してみた。


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■天かすを入れるのがポイント

たぬきもち・材料

今回のレシピで使う材料はこちら。

・餅…2個

・大根…約5cm

・揚げ玉(天かす)…大さじ1(これに加え、最後にトッピング用に適量)

・白だし…大さじ1/2

・ネギ…1本

・ごま油…大さじ1/2

・かつお節…ひとつまみ(これに加え、最後にトッピング用に適量)

・しょうゆ…適量

白だしはなくてもOKとのこと。使わない場合は、かつお節を多めに入れよう。また、顆粒だしで代用しても良い。家にあるものを利用すれば問題ない。


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■レンチンで完成する

たぬきもち・大根おろし

まずは大根をすりおろそう。水分は切らずにそのままで、白だし、天かす、小口切りにしたネギを少し、かつお節、ごま油を加えて混ぜる。天かすを先に加えることで、味がなじむのだそうだ。

たぬきもち・お皿

耐熱容器の底に調味料を加えた大根おろしを敷く。こうすることで、お餅がくっつきにくくなるらしい。

たぬきもち・お餅

お餅を置き、上に大根おろしを乗せる。この時、大根おろしはすべて使い切らず最後のトッピング用に残しておくのがポイント。これによりフレッシュ感を楽しめるのだ。

たぬきもち・加熱後

ラップをかけ、600wで2分半程度加熱。熱が入ることにより、大根の香りがふわっと香り、食欲が刺激される。

たぬきもち

残りの大根おろし、天かす、かつお節、ネギをトッピング。最後にしょうゆを回しかけるとでき上がりだ。


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■温かい大根おろしがほっこりする味わい

たぬきもち・実食

トロッとしたお餅に薬味がしっかり辛み、絶妙の味わい。これはウマ過ぎる…。天かすを最初に入れることでしっかりなじみ、味に深みを出しているのもポイントだ。

ごま油なども入っているので、ほど良く食べ応えがあり、一皿で大満足。昼食などにもぴったりのレシピである。


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■たぬきもち


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■執筆者プロフィール

蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。

グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ

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