やす子、能登半島地震で災害時の寒さ対策を伝える 「多くの命が助かりますように」

令和6年能登半島地震を受け、元自衛官のやす子が災害時に使える寒さ対策を伝え、「神対応」「タメになる」などの声が寄せられている。

2024/01/01 19:00

やす子

元自衛官のお笑いタレントのやす子が1日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。同日夕方に起きた令和6年能登半島地震の被災者に向け、災害時に使える寒さ対策を伝えた。

【投稿】自衛官タレントが災害時の寒さ対策を伝授



 

■能登半島を震源に大地震が発生

同日、能登半島を中心にマグニチュード7.6を記録する広範囲における津波警報をともなう地震が発生。

災害を受けやす子は「災害時に使えそうな寒さ対策です。少しでも多くの命が助かりますように」と、厳しい寒さに対する手段を伝えた。


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■簡単にできる寒さ対策

やす子は「中に着込むと寒さ対策になります」と普段は雨具に使うカッパの有効活用や「肩寝袋の中に丸めた新聞を入れると保温効果があり少しでも温まります」と新聞紙を使った体を冷やさない方法を伝授。

他にもロウソクを使った簡易ストーブの作りかたや使い捨てカイロを貼ると温まりやすい場所について災害時に役に立つ情報を知らせていた。


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■命を守る情報に感謝

やす子が伝えた情報に「さすがやす子さん…必要な情報が届きますように…」「神対応過ぎるポスト」「さすがタメになるな」「元本職ですから勉強になりますね」と称賛の声。

また「同じ元自衛官とすると、屋外のガチ状況だと火は思ったより役立たないかも」「服の下に丸めた新聞紙入れると暖かくなるよ。くしゃくしゃにするといい」といった反響もよせられていた。

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■災害時の寒さ対策を伝授
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