ラーメン二郎を訪れた駐日ジョージア大使、食後に“異変”が… 「恐ろしさを証明」共感の嵐

ラーメン二郎三田本店を「表敬訪問」した駐日ジョージア大使。食べた20時間後、とてつもない満腹感に支配されて…。

2024/02/01 04:15



■二郎の腹持ちが良い理由は…

ラーメン二郎

「ジロリアン」ならご存知、二郎の麺量は一番少ない小でも300グラム前後、大だと400~500グラム前後と非常に多い。追加トッピングでヤサイやアブラをオーダーすれば、さらに量が増える。

ボリュームに加えて、早く食べがちなことも関係していると思う。人気の高い二郎は開店時から長蛇の列ができる。店の外で並ぶ人のことを考えると、無意識に「早く食べないと…」という心理が働き、つい咀嚼回数が少なくなりがち。そもそも、ある程度勢いをつけて食べないと完食は難しい。

このように流し込むように食べるため、消化にも時間を要すると考えられる。実際、記者も昼の12時に二郎を早食いすると、深夜になってもお腹が空かないということが多々あった。

二郎を食べる日は一日一食ということも珍しくないのだ。


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■二郎を食した後の「魔力」

山のように盛られたラーメンを食べた後は、頭から足の先まで満腹になる感覚だ。翌日までこの満腹感に支配されるため、「しばらく二郎はいいかな…」と思ってしまう。

だが、数日後には「また食べたいな」と思い、気付いたらまた店舗に足を運んでいるのだ。「ジロリアン」はある種、二郎の醸し出す「魔力」に取り憑かれていると言える。

レジャバ氏にもこの片鱗が見受けられる。二郎を食べた2日後の29日には、「本来の体調に戻すのに2日ほどかかりました。こんなにヘビーな食べ物だと思っていませんでした。だから、次に二郎のお店で食べるまではさすがに少し間を空けたいと思います」と投稿。

当面、二郎を自粛するのかと思いきや、同ポストには「今日は家で鍋二郎を頂きます」と綴られ、家族で大鍋に入った二郎ラーメンを食す写真が添えられているのだ。

これからも、レジャバ氏の二郎への情熱は“マシマシ”であり続けるに違いない。


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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。

好きなラーメン二郎の店舗は、仙川店(東京都調布市)と上野毛店(東京都世田谷区)。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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