飼い犬が歯形つけた宝くじを仕方なく購入し当選 「幸運の犬」「売り場の売名行為?」の声

コンビニに飼い犬を連れていった女性。リードを解くと隣の宝くじ売り場へ走り、いたずら心でスクラッチカードを噛んでしまったのだが…。

2024/03/03 07:00

犬・愛犬・飼い犬・飼い主

宝くじを引いたのが人間ではなく、“犬”だとしたら…? このたび中国から驚きのニュースが飛び出したことを、『AsiaOne』『mothership』などの海外メディアが報じた。



 

■飼い犬が宝くじをくわえる

2月15日、中国人女性のリンさんが飼い犬を連れ、広東省へ買い物に出かけた。

両替のためコンビニへ訪れたところで一時的に飼い犬のリードを外すと、犬は自由の身になった途端、隣の宝くじ売り場へと一目散に突っ込んでしまったという。

リンさんが慌ててあとを追いかけると、売り場のテーブルに置かれた宝くじを口にくわえている飼い犬を発見。スクラッチカードに歯型がついてしまったため、リンさんは仕方なく宝くじを購入することになった。


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■二度も当選

すると、その宝くじが見事に当選。リンさんは1,000元(約2万1,000円)を獲得した。

驚きとともに喜びを噛み締めたリンさんは、飼い犬の持つ“運”を信じて、翌日も同じ宝くじ売り場へ。犬にスクラッチカードを選ばせてみると、ここでも30元当選したそうだ。

ただし、それ以上の運試しはせず、当選した賞金は犬へのおやつやドッグフード代に充てたという。


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■幸運をもたらす犬

こうしてリンさんの飼い犬は、ネットユーザーから「幸運の犬」と呼ばれるようになった。

「宝くじorゴールデンレトリバー、どちらを買えばいいのか分からない」「なんてラッキーなワンちゃん!」といったリンさんを羨ましがるコメントが多いなか、北京語で「“繁栄”を意味する名前に変えたら?」と冗談めいたコメントもあがっている。

また「宝くじ売り場の知名度を上げるための売名行為なのでは?」と勘ぐるユーザーまで出た。

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(取材・文/Sirabee 編集部・田中サワ

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