コンビニにひっそりある「ビアサーバー」が最高すぎ　花見で絶対立ち寄るべきスポットで…

■これ最高じゃねえか…

店に入ると、コーヒーマシーンの横に、見慣れない地酒マシーンとビアサーバーが確かにある。外国人観光客たちは誰も気づいていない。

ビールはアサヒの生ビール（マルエフ）で、545ml420円。地酒は1杯80ml300円で、純米吟醸「嘉泉」「越後鶴亀」、純米酒「刈穂」「まんさくの花」から選べる。

オーダーは通常のコンビニカフェの注文時同様、店員に伝える。酒に疎い記者は日本酒の読み方が分からず、ひらがな表記の「まんさくの花」を注文するという酒ザコ具合だったが、うまくオーダーが通りプラ製のカップを渡された。

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■ビールは店員、地酒は自分で

マシンの前に行くと、注文した注ぎ口が光っている。カップをセットし、ボタンを押すと美味しそうな日本酒が注がれた。ビールは店員が担当。カップのフチまで波々入っており、めちゃくちゃウマそうである。

周辺の屋台ではビール一杯600〜800円程度。それに比べると約半額だ。ここでまずは一杯目をゲットして、公園内で“おかわり”するのが一番クレバーな花見なのかもしれない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）