上地雄輔、『羞恥心』への本音 おバカキャラへの葛藤あるなかで「意味わかんない」

『クイズ!ヘキサゴン』で大ブレイクした上地雄輔がユニット・楽曲「羞恥心」について『あちこちオードリー』で本音を漏らした。

2024/04/18 10:00

上地雄輔
(写真提供:JP News)

17日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)におバカキャラで人気を博したタレント・歌手の上地雄輔が登場。一世を風靡したユニット「羞恥心」への本音を明かし、大きな話題を集めている。



 

■『クイズ!ヘキサゴン』でブレイク

オードリー・春日俊彰と若林正恭が、さまざまなくくりのゲストを招き、自由なトークを展開していく同番組。

今回は「監督と俳優の2人」として、品川庄司・品川祐と上地がゲストで、2人がかつて出演していたクイズ番組『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)の話題で盛り上がっていった。


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■おバカキャラが人気に

芸能界を引退したお笑い芸人・島田紳助さんがMCを務め、2002年~2011年まで放送されていた『クイズ!ヘキサゴン』『クイズ!ヘキサゴンⅡ』。上地らをはじめとした「おバカキャラ」を中心に、「ヘキサゴンファミリー」と呼ばれた出演者達が人気者の仲間入りを果たしている。

当時、ようやく俳優としての仕事が増えていた時期の上地は、ドラマスタッフの後押しで番組出演が決定。ペーパーテストで「おバカ」が世間にバレてしまうため、「とんでもないことになっちゃうぞ」「いいの? 知らないの?」とマネジャーに出演を相談したと笑いながら振り返った。


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■「羞恥心」が誕生も…

番組が放送されていくうちに大ブレイクに繋がっていったヘキサゴンファミリーだが、当初は役者仲間や芸人からも冷たい声が寄せられていたと上地・品川は回顧。上地も「楽しかったしうれしかった」ものの、最初は「(おバカキャラを)嫌がっていた」と解説される。

そこから、上地と野久保直樹、つるの剛士による番組発のユニット「羞恥心」の話題に。

やっとドラマや映画に呼ばれるようになった矢先の「羞恥心」デビューに、「まっさきに、絶対イヤだって(プロデュースをした)紳助さんに言いに行きました。『イヤだ、絶対無理』って」と上地は笑顔で熱弁した。


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■結局「ノリノリ」

「だって自分で『羞恥心』って叫ぶんですよ、意味わかんないじゃん」と当時の心境を赤裸々に語った上地。春日が「ノリノリでやってるのかと思ってた」と触れると、上地も「(そのときは)ノリノリでやっていた」と自分をごまかしながら楽しんでいたと笑っていた。

上地の貴重なエピソードが明かされた今回の放送に、視聴者は「羞恥心懐かしい」「本人の立場になると…やっぱそうなのかぁ」「羞恥心良かったよ!」と反応している。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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