お花見にもぴったり?「妖怪いちご大福」がかわいすぎる

2016/03/23 06:00


3月21日、東京にも平年より5日早く、桜の開花宣言が発表された。この週末からは、お花見の予定を入れている人も少なく無いだろう。

桜の花をめでて春の訪れを感じるのもいいが、「花より団子」の言葉もあるように、お弁当やお酒、スイーツなどを楽しむのもお花見の醍醐味。

しらべぇ取材班は、東京でも指折りと言われる桜の名所「谷中霊園」近くで、お花見におあつらえ向きの和スイーツを発見した。


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■日暮里駅近くの和菓子店「江戸うさぎ」 の名物は…

妖怪いちご大福6

日暮里駅の東口から徒歩3分。「江戸うさぎ」というかわいい名前の和菓子屋さんの名物は…「妖怪いちご大福」。こんなところまで「ぜんぶ妖怪のせい」になっているとは。

「日暮里★新名物」とのことだ。

妖怪いちご大福2


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■単純なのに、か、かわいい…

妖怪いちご大福4

大福を切った部分が、口。挟んだいちごは、ちょっと大きめの舌。そこに黒ゴマをふたつ付けただけで…たしかに妖怪キャラクターに見えてくるのが不思議である。

左がオーソドックスなこしあん。右の真っ白なのは、白あんにコンデンスミルクを混ぜたミルクあんだ。いちごミルクのようで、よくマッチする。

なお、仲間には「妖怪あんず大福」もいるが、こちらはこしあんのみ。

妖怪いちご大福3


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■思わず食べるのを戸惑うつぶらな瞳

妖怪いちご大福1

ただの黒ゴマなのだが、目が合うとなんだか食べるのがかわいそうになってくる。これも妖怪のせいだろうか…。


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■ひと口食べた後がいちばん妖怪っぽかった

妖怪いちご大福5

谷中霊園でお花見の際は、こんなかわいい妖怪なら連れて行ってあげてもいいかもしれない。

【江戸うさぎ】
住所 荒川区西日暮里2-14-11
営業時間 9:00〜17:30(日曜定休)

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

花見取材和菓子
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