まるで釣りバカ日誌のハマちゃん!冠婚葬祭を言い訳に使ってバレたことがある人を調査
万年ヒラ社員で大の釣り好きのハマちゃんと、社長のスーさんがおりなすどたばたコメディーと言えば、国民的人気シリーズの「釣りバカ日誌」。漫画や映画を一度は見たことがある方は多いのではないでしょうか?
筆者は子供の頃から釣りバカ日誌が連載されている「ビックコミック オリジナル」が家においてあったので、漫画も映画も大好きでよく見ていました。
子供ながらに印象深く覚えているのは、映画の「釣りバカ日誌」でハマちゃんが、会社をズル休みするために親戚が亡くなったことにするお決まりのシーン。会社ってそこまでしないと休めないんだなと子供の筆者は思ったものでした。
ということで今回は、ハマちゃんのような人は本当にいるのかをアンケートしてみました。アンケートは、20代〜60代男女1500名に「冠婚葬祭を会社を休む言い訳に使って、後にウソがバレたことがある」という内容でとっています。気になる結果がこちらです。
【冠婚葬祭を言い訳に使ってバレたことがある】
はい:4.7%
いいえ:95.3%
4.7%とごく小数ではありますが「冠婚葬祭を言い訳に使ってバレたことがある」方がいました。しらべぇ編集部では、「はい」と回答した方々にバレた時の状況などを聞いてみました。集まった声を見ていきたいと思います。
・親戚を殺しすぎた(30代男性)
・パチンコ屋に行って同僚に見つかりバレた(30代男性)
・伯父の入院で休むと言って、次に日、本当におじではなく、叔母が入院したので、おもわずほんとうかよ!!と言ってしまった。(60代男性)
・ポロッと本音を出してしまった(30代女性)
・自宅に電話がかかってきてばれました(20代女性)
筆者からすると意外だったのが、パチンコに行くために冠婚葬祭を使うこと。旅行などはまだ想像がつくのですが、いつでも行けそうなパチンコにも体調不良ではなく冠婚葬祭を使うんですね…。大胆というか、ただ単に考えていないのか、とにかく驚きです。
これから年末年始で長期休暇に入ると、仕事がめんどくさくなって休みたくなりがちです。この記事を読まれている方の中で、冠婚葬祭を言い訳にズル休みをしてしまう方がいるかもしれません。とはいえ、「バレて辞めることになった」というコメントや、「仕事がまわってこなくなった」などのコメントもあったので、ズル休みをする前に自分の将来と天秤にかけたご決断をしてください。
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年11月14日(金)~11月16日(火)
対象:全国20代~60代 男女計1500名
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)