コンビニアイスはどれが一番ウマい？ベスト10を発表

1ヶ月間、毎日コンビニアイスを食べてNo．1を決める企画が昨日で終了。今年の新作から定番の商品まで、30以上のアイスを食べたわけだが、この記事ではベスト10を発表しよう。

■第10位：ロッテ「グッドプライス　バニラバー」

ロッテの「グッドプライス　バニラバー」はご存知定番の商品。しかし、長い年月生き残っているだけあって、改めてじっくり味わってみるとその良さを再確認できた。

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■第9位：センタンアイスクリーム「白くま」

今や全国的な人気を獲得している「白くま」。贅沢にフルーツを使用していて、見た目にも鮮やかだ。

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■第8位：セブン-イレブン「まるでキウイを冷凍したような食感のアイスバー」

味ももちろん良かったが、何より食感の再現度がスゴかった。驚くこと間違いなし。

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■第7位：森永製菓「板チョコアイス　抹茶あずき」

今年の夏の期間限定商品。中に入ったあずきがいい存在感を出していた。

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■第6位：ロッテ「濃厚クリームチーズアイス　kiri」

「kiri」のチーズが好きな人ならきっと万歳してしまうウマさ。食べ慣れたクリームチーズの風味を残しつつ、うまくアイスとして成立させている。

■第5位：グリコ「牧場しぼり コーヒー＆バニラ」

これも今年夏の期間限定商品。コーヒーの苦味とバニラの甘みの組み合わせは、コーヒーフロートのようで少し大人な印象だ。

■第4位：ハーゲンダッツ「ソルティバニラ＆キャラメル」

ハーゲンダッツの「ジャポネ」シリーズの新作。ロレーヌ地方の岩塩を使用した上質な味わいは、汗をかく夏にはとくに美味しく感じるに違いない。

■第3位：ローソン「プレミアムロールケーキアイス」

大人気商品「プレミアムロールケーキ」のアイス版。爽やかなアイスとしっとり口どけなめらかなロールケーキの相性は抜群だ。

■第2位：赤城乳業・モンシェール「マスカット&マスカルポーネ」

赤城乳業と大阪の有名パティスリー『モンシェール』のコラボ商品。マスカットアイスを中心に、ラズベリーソース、ハニーミルクソースなど、さまざまな味が彩りを添える。見た目も豪華で、非常にレベルの高い商品。

■第1位：明治「辻利　抹茶ケーキサンド」

一ヶ月間記者が食べた中で、一番感動したのは「辻利　抹茶ケーキサンド」であった。小さめで一見目立たないが、抹茶のウマさが本当にスゴい。

これはまったくの偶然なのだが、記者は今年のGWに宇治市を訪れていた。このケーキは本場で食べた抹茶スイーツ（辻利兵衛ではない）にも遜色なく、むしろ値段を考えると上位互換なのではないかとさえ感じたのだ。

このように個人的な体験も影響した上での結果なので、もし北海道を訪れていたらミルクのアイスが第1位にきていたかもしれない。それくらい、今の日本のコンビニアイスのクオリティは高い。

記者個人ではこのような結果となったが、当然だが好みによって変わる。夏本番を迎える前に、少しでも参考になれば幸いだ。

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（取材・文／しらべえ編集部・岡本拓）