女を落としたくて必死!男がついた「呆れた嘘」エピソード3選
女性を落とすために、多少の見栄を張ることは多々あるだろう。
だが中には、「よく見られたい」と思う気持ちが強すぎるあまり、見栄を通り越して、嘘をつく男性がいるようだ。
しらべぇ取材班は、女性たちに話を聞いてみた。
①「俺は御曹司なんだ」
「合コンで出会って交際した男性が、『実家は年商数百億円の会社を経営していて、俺は御曹司』と言っていました。
私は、別にお金目当てで交際したわけではありませんが…。しかし蓋を開けてみれば、そんなの大嘘で、実際にはただのサラリーマン家庭。
それに呆れて別れを切り出したら、『お金目当てだったのか?』と言われましたが…お金目当てもなにも、周りからチヤホヤされたくて、
御曹司だのなんだのって、『そういうみみっちい嘘をつく人間性がイヤなんだよ!』という気持ちでした」(Rさん・27歳)
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②「俺はハーフなんだ」
「大学で出会った彼は、髪は金髪で青い目をしていて。髪を染めて、カラコンを入れているんだろうな…と思っていましたが…。
でも話したら『俺はフランス人とのハーフだから、髪が明るくて、目が青いんだ』と、カタコトの言葉で…。
それまではビジュアル系に憧れているイタい人だと思っていたので、一気に『ハーフなんてカッコいい!』と憧れに。しかし実際には、両親ともに日本人で。
また日本語が喋れない風にカタコトぶっていたけれど、実際には日本語しか話せない人でした…」(Aさん・25歳)
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③「俺は家族がいないんだ」
「『親に捨てられて児童養護施設で育った。いまの両親は、養子で引き取ってくれただけで血は繋がっていない…』と言う男性。
大変な環境で育ったんだな…と思い、真夜中に『寂しくなって…』などと電話がきても会話をしてあげるなど、同情心からよくしてあげていました。
しかし、たまたま彼の家族写真を見かけてビックリ。血の繋がっていないと聞いていた両親&兄弟のはずなのに、驚くほど彼にそっくりでした。
優しくしてほしくてそんな姑息な嘘をついていたのかと思ったら、利用された気分で…。ものすごく不快で、最悪でした」(Sさん・30歳)
嘘をついて女性の心を射止めても、バレたときにはあっさり捨てられることになるようだ。ありのままの自分で勝負したほうがいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)