ファーストキッチン最新作『チーズをかけるチーズバーガー』が斬新すぎる
『チーズバーガー』といえば、ハンバーガーにスライスチーズが挟んであるもの。そう思っていた時期が僕にもありました…ファーストキッチンの『チーズをかけるチーズバーガー』を食べるまでは。
12月1日から販売開始された『チーズチーズフォンデュバーガー』は普通のチーズではなく、なんとパリパリの『焼きチーズ』に『クリームチーズ』に加え、温かいチーズソースをかけて食べる斬新バーガー。
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■パティがいい感じにチーズの引き立て役に
まず普通に食べてみると、クリームチーズがまったりした食感でコレだけでかなりウマい。パティがわき役になってしまっているが、いい意味で「チーズの引き立て役」となり、バランスはバッチリ。
それにチーズソースをかけて食べれば…な、なんじゃこりゃー！ バンズがしっかりトーストされており香ばしいので、まるで焼きたてのクリームチーズパンを食べているかのような感覚に。
シャキシャキのレタスもいいアクセントになっており、チーズソースをドロッとかけながらペロッと完食してしまった。これはいままで食べたことがない、新食感のハンバーガーである。
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■チーズソースには4種のチーズを使用
ファーストキッチンに話を聞いてみると、なんとチーズソースには…
・オーストラリア産チェダーチーズ
・ニュージーランド産ゴーダチーズ
・オーストラリア産クリームチーズ
・オランダ産エメンタールチーズ
の4種のチーズを組み合わせているらしい。小分け売りされているジャムのような容器に入っているため見た目はあまり本格的でないが、味には相当こだわりがあるようだ。
また、同時に発売されている『チーズチーズバーガー』は、焼きチーズとクリームチーズ、それにトマトとミートソースが入っているボリューム満点のもの。こちらは男性にウケるだろう。
最近流行りのパティにボリュームのあるタイプのバーガーではないが、チーズにとことんこだわったファーストキッチンの最新作バーガー、チーズ好きならぜひ2種類食べておきたい美味しさであった。
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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）
