知らない人とハイタッチ! スポーツ観戦やライブ会場で…
酔っ払った人に絡まれ、なぜかハイタッチをした人も。
嬉しいことがあったときなどに仲間とハイタッチをするのは、日本でもお馴染みの光景となった。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「ハイタッチについて」の調査を実施。
「知らない人とハイタッチをしたことがある」と答えた人は、全体で24.0%であった。
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■スポーツ観戦やライブ会場で
男女別では男性のほうが若干多いが、ほとんど差はみられない。
知らない人とハイタッチをするのは、どのようなシチュエーションなのだろうか。
「サッカー観戦をしていて、ゴールが決まったら嬉しさのあまり隣の人とハイタッチをすることがある」(30代・男性)
「球場で野球を観ていて、逆転したときに周囲の人たちとした」(40代・男性)
スポーツ観戦では、喜びを共有する行為としてよくあるようだ。
「ライブで盛り上がったあとの余韻で、ファン同士でハイタッチするのが最高」(20代・女性)
スポーツもライブも観ていると、気分が高揚する。普段は人見知りの人であっても、この勢いに乗ればハイタッチくらいはできそうだ。
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■酔っ払ってハイタッチ
自分はリア充だと答えた人は、4割以上もの人が知らない人とのハイタッチを経験している。
一方でお酒を飲めない人は3割を切り、リア充とは大きな差がみられた。
「酔っ払いの男性が、すれ違いに手を挙げてハイタッチを求めてきた。私も少し酔っていたので、手を合わせて応えておいた」(20代・女性)
お酒も気分を高揚させる効果があるので、酔うとフレンドリーになる人も多い。お酒が飲めない人で経験者が少ないのは、酔っ払って羽目をはずすことがないことが一因だといえるだろう。
スポーツ観戦とお酒、ハイタッチを誘発するふたつの要素が詰まっている場所がある。
「代表戦とかをスポーツバーで観ると、ハイタッチとか当たり前だけどな」(30代・男性)
ライブハウスやクラブでも、同じことがいえそう。
喜びを分かり合う行為として、これからも多くの人が手と手を合わせるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)