躾じゃないでしょ… 「自分勝手な理由」で子供を叱る親の最低行動3選
大人になって思えば、納得できない理由で子供を叱責する人もいるようだ。
子供に礼儀作法を身につけさせるためにする「しつけ」の中で、子供のためを思って叱責する親は多いだろう。だが中には、自分勝手な理由で子供を叱りつけるような人もいるようだ。
しらべぇ取材班は、「大人になって思えば理解できない親からの叱責」がある人々に話を聞いてみた。
①親の肩もみをしないと叱責
「夕食後に『親に感謝するため』と親の肩もみを20〜30分近くしなければならない決まりがあり、やらないと怒鳴られたり叩かれたりしました。
今思えば、宿題をしなくて怒る…などであればわかりますが、自分たちが楽しみたいからやらないと怒るなんて親のエゴでしかないと思う」(20代・男性)
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②母親の敵と仲良くすると怒る
「嫁姑のトラブルがあり、母親と祖母が仲悪くて、母親から『おばあちゃんとは仲良くしないでよ』とよく言われていました。
でも私に対しては祖母は優しかったので懐くと、あとあと母からすごい形相で怒鳴られ、平手打ちをして怒られましたね…。ただの毒親でしかない」(30代・女性)