JR川越駅、新型コロナ対策の矛盾にユーザー爆笑 市民も「何だコレ…」状態に

新型コロナウイルスの影響を受け、ソーシャルディスタンスの保持が呼び掛けられている昨今。JR川越駅のコロナ対策が斬新すぎると話題に。

2020/08/04 05:45


新型コロナウイルス感染拡大の被害を防ぐため、「3密の回避」が求められている昨今。ソーシャルディスタンス保持のため、公共のベンチやカフェの席で「間を空けてお座りください」といった注意書きを見かけることも珍しくない。

そんな中、JR「川越駅」ではかなりユニークな3密回避法を導入しているという。


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■突然、川越が話題に

8月1週目の日曜日、諸用あって川越にいた記者がツイッターをチェックすると、何やら川越駅のベンチが話題になっているのを発見。

「川越駅、ソーシャルディスタンスの促し方のクセが強すぎる」「川越駅のベンチ見て笑いました。何だコレ…」「ベンチの張り紙を凝視してしまった…」といったツイートのほか、さつまいものイラストが貼ってあるベンチの写真が多数投稿されていたのだ。


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■これは座れない…

川越駅

駅のホームに設置されたベンチを見てみると、確かに座席部分にさつまいものイラストが貼られている。いずれも座席1つ分の間隔を空けており、「ソーシャルディスタンスにご協力を!」という呼び掛けも確認できた。

川越駅

さらに「川越市民はさつまいもを踏んだりしません」「※個人の勝手なイメージです」といった注意書きも。東京からアクセスしやすい観光地の「小江戸」として知られる川越はさつまいもが名産品のため、今回のイラストはいわば「踏み絵」のような役割を果たしているのだろう。

ユーモアの効いた呼びかけに心が温まった記者だが、足元を見てさらなる衝撃に襲われることに。

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■新たなさつまいもを発見
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