日本初のりんご飴専門店がコロナ禍でも黒字決算 その秘訣を運営者に直撃
屋台とは全く違うりんご飴の秘密。店を経営する代表の熱い想いとは…
人気ドラマに登場したり、体験ツアーが実施されるなど、今大注目のりんご飴。そんな中、日本初のりんご飴専門店が、「コロナ禍でも黒字決算を収めた」と話題になっている。しらべぇ取材班は、その秘訣を代表に直撃した。
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■またたく間に完売した御礼イベント
2014年7月にオープンしたりんご飴専門店「ポムダムールトーキョー」(東京都新宿区)。ポムダムールはフランス語でりんご飴を意味し、アメリカ発祥でフランス文化の息づいた日本生まれの新しいりんご飴を提供し続けている。
たくさんのアクセスありがとうございました!商品は15秒で完売、かの激闘を彷彿とさせる瞬間風速でした。
皆様からのお気持ちを真摯に受け止め、精一杯の気持ちで製造、発送致します。月曜日から金曜日にかけて順番に発送します。到着までしばらくお待ちください! https://t.co/eUTzy784DK— ポムダムールトーキョー総合 (@pomedamourtokyo) October 24, 2020
24日は黒字決算のお礼の意味を込めて、オンラインストアで「50個限定送料無料イベント」を実施。アクセスが殺到し、またたく間に売り切れた。
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■屋台で見た風景に疑問を持ったことで
代表の池田氏がりんご飴専門店を始めたキッカケは、屋台でりんご飴を楽しそうに食べる風景を見て、疑問を持ったことだった。「こんなにきれいなりんご飴がなぜ屋台でしか売っていないのだろう」と。
青森県産のりんごを毎日仕入れて作るりんご飴を店内で食べることも、テイクアウトすることも可能だ。メニューにあるプレーンやシナモン、ショコラは一個600円で、ソフトドリンクも提供。また、東京店限定でアルコールも楽しめる。