Twitterの新機能フリート 既読がバレる仕様にユーザーが悲鳴
ツイッタージャパンが「フリート」機能を追加。既読がつく仕様に大ブーイングも…
ツイッタージャパンは11日、24時間で投稿が消える機能「フリート(Fleets)」を導入した。
■24時間限定で気軽に投稿
フリートではテキストや動画や画像などを投稿できる。フェイスブックやインスタグラムの「ストーリー」のような機能だ。
ツイッタージャパンは、ユーザーたちが投稿を躊躇していることや、リツイートや「いいね」を得ようとするプレッシャーを感じることからツイートが下書き状態になっている現状を挙げ、フリートについて「そのとき伝えたい思いやできごとを、その熱量のままに伝える新しい形の会話を楽しむことができるようになります」と説明している。
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■ペットの写真などをアップするのに便利?
新機能の導入に、ツイッターユーザーからは「『うんこなう』したくなってきた」「ペットの写真アップするのに嬉しいかも」「ガチャ結果とか貼れるからいい」と喜ぶ声があがっており、早速フリートを試しているユーザーも居る模様。
中には「この機能いるの?」「使うことはなさそう」と否定的な声もあがっているが、今後フリートが浸透することによってユーザーたちの意見も変わるかもしれない。
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■「足跡」「既読」機能にブーイング
そうした中、「足跡機能」「既読機能」といったワードがトレンド入り。フリートでは投稿を見たユーザーが確認できたり、フリートに反応したことに対するDMの通知がくるのだが、「まったく必要ない!」「普通のツイートよりぱっと見て読み飛ばすみたいなことがしづらい」「心臓に悪すぎる」「ツイッター民には合わない」と抵抗を示すユーザーが続出。
自分がフリートを見たという足跡がつくことで「気軽さがなくなる」と感じているユーザーが多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)