ヒカル、ガチギレされ揉めた“因縁の芸人”と対面 「想像してた結末じゃない」
ユーチューバーのヒカルが、かつて揉めた因縁の芸人とついに対面。話し合いの結末は…。
ユーチューバーのヒカルが21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「カジサック」ことキングコングの梶原雄太とのコラボ企画「泥酔はしご酒」で、かつて揉めた“因縁の芸人”のですよ。とトークした。
■4年前に一悶着
4年前にヒカルが梶原のチャンネルに出演した際、カメラが回っていない状況でですよ。をイジり続けたためですよ。が激怒し、そこで一悶着があり関係が途絶えたという。そのことをヒカルが最近話して、ネットニュースで話題を呼んだため、今回の3ショットトークが実現したようだ。
緊張感に包まれる中、梶原のチャンネルで対面したヒカルとですよ。は、当時の状況を詳細に振り返って誤解を解いていく。
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■当時の状況を整理
ですよ。によれば、撮影に遅刻したヒカルが謝罪の言葉ひとつなかったため「『すいません』っていうのがあってもいいんじゃないか。僕にはなくても、梶原さんにはあってもいいんじゃないかな」と違和感を抱く。
その後もヒカルが撮影現場に悪態をつき、初対面かつ1時間後に別の仕事があったですよ。に「なんでお前がケツあんねん」とイジってきたため、怒りをの感情をグッと抑えて「ちょっとそれ失礼でしょ」と言い、その後やりとりがあって「ですよ。さんてプライベートでも面白くないんですね」と言われて現場は爆笑し、悲しい気持ちになったという。
当時を振り返った梶原は、肝心のヒカルの発言については「言ったと思います」と話したうえで、ヒカルが遅刻した経緯をやヒカルが相手に関わらず「失礼な発言をするキャラクター」だったことを説明してフォロー。カメラが回っていないところでの発言は失礼だと感じるですよ。と、本番で気持ちよく撮影するためにカメラ外でも場を盛り上げようとするヒカルや梶原との間に誤解があったことがわかり、梶原のチャンネルでは煮え切らないまま話し合いを終えた。
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■言い合いは徐々にヒートアップ
一方のヒカルのチャンネルでは、両者ともに意見が爆発。ですよ。がヒカルの言動を失礼だと話すと、ヒカルは「普通でしょ」と反論し、ですよ。は「普通じゃないよ!」と声を荒げる。さらにヒカルは「器がちっちゃすぎんか」「あんな場でいちいちキレて、ちゃんと仕事していけよって話じゃないですか」と話し、ですよ。も「仕事はしたじゃん!」とヒートアップ。
さらに、しばらく梶原のチャンネルにですよ。が出演していないことについて、ヒカルは「単純に能力低い、使えないって思われたから捨てられたんですよ」と言い放ち、ですよ。が「はぁ、捨てられた!? おい、やめろその言い方! ひどくない?」と言う場面も。
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■ですよ。の魅力が爆発
当時の騒動については両者意見を曲げなかったものの、3ショットトークをするなかでヒカルがですよ。を「売れてない底辺」などと執拗にイジり、それにですよ。が猛反論するやりとりで現場は爆笑。
言い合いをする中でですよ。がヒカルに対して「考え方しっかりしてるね」「なんか波長が合う」と天然発言をして大爆笑を生んだり、ヒカルがですよ。の持ちネタ「あーいとぅいまてーん!」をやったりと大盛り上がって仲直り。プライドの高さを自覚するですよ。の天然キャラ、ゲストの良さを引き立てるヒカルそれぞれの魅力が発揮される結末に。
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■思わぬ結末に反響
ヒカルは「想像してた結末じゃない結末を迎えました」「ですよ。さん覚醒した」と話し、ですよ。も「20年お笑いやっててこの感じはないっすね」と驚いていた。
動画のコメント欄には「神回すぎ腹抱えて笑った」「久々に腹ちぎれるほど笑った」といった声や、本音をぶつけ合うなかで垣間見えたですよ。の芸人としてのプライドや生き方に「一本筋通ってて面白かったしエンタ時代より好きになった」「すごく全力でやってくれてて好感持てる」と称賛する声もみられている。