大阪の某大手回転寿司社員が教えてくれた最高のたこ焼き店「和楽路屋」が神すぎて東京から豊中市に引っ越したくなった

大阪を代表するご当地グルメ・たこ焼き。たこ焼きを食べに大阪まで行く人も多く、府内にはさまざまな激ウマたこ焼き店が存在する。

そんなたこ焼き王国である大阪の中でも、凄まじい美味しさで熱狂的ファンがいる店が、千里中央駅のせんちゅうパルに存在する。

■神のたこ焼き店・和楽路屋

「子供の頃から通っていてめちゃくちゃ好きです！」とその店『和楽路屋』を教えてくれたのは、日本全国だけでなく海外にも店舗を展開する、大阪の某大手回転寿司チェーン社員の男性。

たこ焼きは単品で10個540円とリーズナブルなだけでなく、ドリンクとのセットも豊富。

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■こだわりの調理工程

たこ焼きは仕上げに炙りの工程があるらしく、かなりこだわって調理しているようだ。他店よりも時間がかかる焼き方、どれほど美味しいのだろうか…。

ソースは自分でかける方式で、マヨネーズに醤油、ソースにかつお節、青のりとスタンダードなもの。

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■たこ焼き好きは必ず行くべし

特徴的なひょうたんの皿で提供されるたこ焼きは、炙りの効果か非常に香ばしく、食べる前から食欲を誘う。

気になる味だが、表面は油っこくないのにカリッと焼き上げられており、中心はもっちり感ととろとろ感がいい具合のバランス。そして具材の紅ショウガがとても爽やかで、凄まじい完成度のたこ焼きである。

正直に言って、たこ焼き店は数多くあれど、この完成度のたこ焼き店はあまり存在しないだろう。なぜ千里中央駅にしかないのか不思議で仕方ないレベルだ。もしたこ焼きスキーを自称する人が大阪に出張したなら、大阪駅や新大阪駅からもほど近いので、間違いなく行ったほうが良い。

和楽路屋のたこ焼きを食べずにたこ焼きを語るなかれ。と声を大にして言いたい神レベルのたこ焼き、絶対食べてみてほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・熊田熊男）