コスプレイヤーが教える、美しい自撮りの撮り方・写真の撮られ方ポイント3つ

2014/09/24 18:00


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皆さんはSelfie(セルフィー)という言葉をご存知ですか? 日本語に訳すといわゆる「自撮り」です。FacebookやInstagram上に自分の写真をアップする機会が増えたことから、昨今海外でブームになっています。日本でも注目されつつあり、自撮り写真を撮るための「自撮り棒」なるものまで発売されるようにもなりました。

そんな「Selfie(セルフィー)」ですが、自分自身をSNS上でアップするとなると大事になってくるのは、「綺麗に撮れているかどうか」ではないでしょうか。綺麗に可愛く撮ろうと思っても、実際に写真を撮ってみるとイメージと違うなんてこと、多いですよね。ということで今回は、写真を撮られ慣れており、さまざまなキャラクターになりきってポーズをとっているコスプレイヤーさんに、綺麗に写真を撮る(撮られる)コツを聞いてきました。


■色んな角度で鏡を見る

まず教えてくれたのは「鏡を使って色んな角度で自分を見てみる」こと。「人間の顔は左右対称ではないので、右向きと左向きの顔どちらが綺麗なのかを知ることが大事です。そのためには、自分でめっちゃ鏡を見るしかない」。実際に自分の顔を鏡でよく見てみると、髪のクセやホクロの有無を含めて左右非対称で印象も随分変わることがわかりました。

「斜め45度のマドンナ」、滝川クリステルさんみたいに、自分が綺麗に見える角度を知ることが大事ですね。

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■あごを引いて上から撮る

次に教えてもらったのが「あごを引いて上から撮る」。あごを引っ込めることで、たるみなどを隠せ、上から撮ることで上目遣いになり目元もパッチリ見えます。これができているかどうかで、印象がずいぶん違うそうです。

「なんだそれなら普段からやってるし!」と思った方、ご自身の免許証か証明写真を見ていただいても良いですか? 写真が綺麗に撮れている方は問題ないですが、なんか綺麗じゃないと思った方はちゃんとできていない可能性があります。この機会に鏡を見ながら改めて修得することをオススメします。

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■ポーズはおおげさに

全体写真や上半身が写る写真の場合は、おおげさにポーズをとったほうが良いそうです。「おおげさに大きく見せておかないと、写真だとちっちゃく見えてしまうんです。足も開きすぎるくらい開いて、全力で笑顔を作って、肘をちゃんと伸ばしたりして全身を使って大きく見せることが大事です。一度、自分の精一杯で写真を撮ってみるのをオススメします」と教えてくれました。

また、写真に写るときの姿勢も大事。無駄に反るくらいの気持ちで写ると綺麗に見えるそうです。

(文/しらべぇ編集部・砂流恵介


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