【B級グルメの定番】絶品富士宮焼きそばを東京で食べたいならこの5店に行きなさい
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静岡県富士宮市が発祥の「富士宮焼きそば」は、類似品を防ぐために、富士宮焼きそば学会の許可なしに、無断でその名称を使用することはできません。
また、12の特徴を定めていることでもよく知られています。蒸し麺の決まりから始まり、ラード油であること、肉かすやイワシの削り粉を調味料として使うなどまで。また、水とキャベツは富士宮産でなければいけません。ソースや紅ショウガ、トッピングは店それぞれで工夫されていることが知られています。
そんな「富士宮やきそば」は、都内にも食べられるお店がいくつかあるのをご存知ですか。都内で富士宮やきそばが食べられる5店をご紹介しましょう。
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◆1:ぎゅっと詰まったご当地愛
ガッツ
東京都 新宿区 高田馬場 2-19-8 阿部ビル 1F
静岡郷土愛が詰まったお店。富士宮やきそばと合わせて、しぞーかおでんや浜松餃子、黒はんぺんと静岡づくしの料理が楽しめます。静岡発祥のちびまるこちゃんや地元高校の新聞記事が壁面にもびっしり。
富士宮焼きそばは、豚肉や目玉焼きのトッピングが可能。静岡出身の方もそうでない方も、静岡料理が恋しくなったら行ってみてはいかがでしょうか。
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◆2:B級料理歴代グランプリのメニューが集結したあの町
豚とことん
東京都台東区浅草1丁目13番地7 高山ビル1・2F
B級グルメと炭火串焼きとレバ刺しを売りにB-1チャンピオンのメニューが置いてあります。
外観は、レトロ感のある雰囲気が漂っています。麺もソースも本場富士宮からもちろんお取り寄せしており、提供している料理の中でも人気メニューとなっています。
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◆3:地酒&串揚げの名店でも
ぽくぽく
東京都調布市布田1-40-4 コートプラザ調布104
地酒&串揚げ&もつ煮で、調布界隈で人気の「ぽくぽく」。こちらにも富士宮やきそばが置かれています。串揚げと地酒を堪能した後の締めにでも、メインとしてもぴったりの焼きそばがここにはあります。
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◆4:西葛西の「焼きそバー」
焼きそバー
東京都江戸川区西葛西6-23-3 秀合ビル1F
元々は富士宮やきそばの専門店でしたが、「焼きそバー」として一品料理も出す飲み屋×富士宮焼きそばになりました。
「富士宮に焼きそバーなし しかし西葛西に焼きそバーあり いつも心に焼きそバー!」が合言葉。
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◆5:ボリュームに注目!地元民が内緒にしておきたいお店
富士宮焼きそば 手羽先の専門店 ふく助
東京都板橋区高島平1-77-13 伏見ビル1F
三田線西台駅にある富士宮焼きそばをメインとしているお店。ボリュームもさることながら、お店独特のソースが人気で、地元西台のリピーターが絶えないとのこと。もちろん、麺もソースも富士宮からのお取り寄せで絶品です。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)