はに丸『週刊文春』にぶっこむも能年玲奈の「例のアレ」には触れず…

のん
(画像はTwitterのスクリーンショット)

かつて能年玲奈として芸能界で活動していた、女優・のん。

映画『この世界の片隅に』で声優として主演を務め、人気を取り戻しつつある彼女が20日の『あさイチ』(NHK)に出演し、話題を呼んだ。

しかし、それ以上に注目されたのがNHK教育のキャラクター「はに丸」。相手に切り込むような毒舌とジャーナリズム精神がスゴイと評判のようだ。



 

■はに丸、週刊文春に「売れればなんでもいいの?」

お笑い芸人・綾部祐二から「昔はジャーナリストじゃなかったよね?」と聞かれたはに丸は「時代は変わったんだよ」と切れ味の良いコメント。

番組では今年なにかと世間を賑わせた『週刊文春』にはに丸が突撃取材する企画を放送。はに丸は『週刊文春』の担当者に「センテンススプリングの人?」と質問し、笑いを誘った。

また、毎週平均43万部超えが出ていることを知ったはに丸は「今年のセンテンススプリングすごかったね」「儲かった?」と切り込んだ。

それに負けじと担当者も「もうかったよ」と回答。もし、はに丸の相棒の「ひんべえ」が悪いことをしたら? という質問に「優しく記事を書く」と答えたはに丸に「それじゃ売れない」とバッサリ。

「伝える意義は?」というはに丸の質問にも「知りたい人たちの期待に応えるのが僕らの仕事」と回答し、「親しき仲にもスキャンダル」という言葉を残した。

これにはネット民から「教育テレビの使者が利益優先主義にぶっこんだ」「『人の人生を狂わせるのになんで載せるの?』は攻めすぎ!」など、はに丸のジャーナリズム精神を賞賛する声が。


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■のんの「あの問題」には触れず…

しかし一方で、なんでもぶっこむキャラにも関わらず「のん」の改名騒動には触れないはに丸を残念がる人も。

やはり、はに丸でも触れることのできない暗黙の事情でもあるのだろうか?


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■週刊誌を買う人は1割も満たない

週刊誌の存在を聞くが、買ったことがないという人も多いはず。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「週刊誌を買っているか」調査したところ、「買った」と回答したのはわずか4%という結果に。

週刊誌

ゴシップ関連の情報源はテレビはインターネットという人が多いのだろう。


そのほかにも、不倫、熱愛という朝9時とは思えないワードが飛び出した回となった『あさイチ』。のんの出演を含め、見逃せないテレビ番組のひとつといえるだろう。

・合わせて読みたい→『この世界の片隅に』公開も… 能年玲奈の第一線復帰は難しい?

(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名 

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