「はじめまして」20分後にツッコミも…初対面ですぐ仲良くなる人


(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock)

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初対面の人と会うのは緊張する――人見知りをする人がいる一方で、「はじめまして」な人とすぐに打ち解けてしまうタイプも。

さまざまな場面でコミュニケーション能力が評価されやすい昨今、初対面の人とすぐに仲良くなれる特性は、ある意味アドバンテージの大きなスキルのひとつといえそうだ。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,363名を対象に「初対面の人とすぐ仲良くなれる」人の割合を調査した。

 

■共感力の高い女性が有利か

「初対面の人とすぐ仲良くなれる」と回答したのは、全体の29.2%と3割弱。

男女別では男性が26.7%、女性は31.7%と女性の方が5ポイント高い結果に。女性は共感能力が男性に比べて高いといわれており、初対面の人との距離を縮める基礎力が男性よりあるのかも。

性別・年代別で見てみると

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30代男性が最少の22.6%に対し、女性は年代が上がるごとに上昇。最多の60代女性は49.6%とほぼ半数の数値となっており、30代男性との差は27ポイントで倍以上の開きがある。

年齢を重ねて共感力を磨いた女性は、シャイな男性よりもスムーズに人に近づく術を身につけているイメージか。

さらに特徴別で見てみると

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「外国人と恋愛したことがある」の56.3%は、そうではない人の倍以上。文化の違いを乗り越えるオープンマインドの持ち主は、やはり初対面の人との垣根も低そうだ。

また「元ヤンだ」51.5%、「新興宗教に親しみを感じる」51.1%も半数超え。

勝手なイメージかもしれないが、元ヤンは「どこ中?(=どこの中学校出身?)」の一言で、すぐに共通の話題が見つかりそう。

そして、一般的にネガティブな先入観を持たれやすい「新興宗教に親しみ」を覚えるというのは、ある意味フラットな感覚の持ち主で、他者への垣根が低いのかも。

 

■先天型だけでなく後天型も

実際に「初対面の人とすぐ仲良くなれる」という人に、話を聞いた。

「子供の頃から人見知りをしたことがなくて、いろんな人と出会うのが楽しいです。気になるイベントがあれば1人でも行って、そこでできた友達からまた新たな情報が入ってくる。
 
それに、同じように“未知の人と交流したい”って雰囲気の人って、なんだかわかるんですよ。逆にそういうのが苦手で“あの人は閉じてるなぁ”と思う人もいるけど、気になったら話しかけます。相手が開かなければ引きますけど、大概の人はこちらから近づいて行けば、仲良くなるポイントが見つかりますから」(20代・男性)

 

「昔は人見知りをしましたが、大人になって徐々に初対面の人とも話ができるようになりました。私の場合は10代の頃に、すぐ人と仲良くなる友達がいて、うらやましくて観察していたことも役に立ってる気がします。そんなことや経験値というか、当たり障りない話から楽しい話へ…って、コツじゃないけど流れみたいなのが掴めるようになったのかも。
 
今の方が断然、世界が広がりやすいし、充分楽しいけど、“この人は根っからだな”って人が、初対面から20分くらいの人にツッコミを入れているのとか見ると、『自分はまだまだだな(笑)』と思っちゃいます」(30代・女性)

 

先天的にそういうタイプもいれば、「すぐに人と仲良くなれるようになりたい!」とコツを掴んだという人も。

いずれにせよポジティブに心を開けば、初めて会った人とも楽しい時間が作れるはずだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)