【実録】叶美香もなった「アナフィラキシーショック」が怖すぎ

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2015/12/10 08:00

アナフィラキシーショック

@iStock/Yuanting

叶姉妹の妹・叶美香が、先月アナフィラキシーショックで入院していたことが報じられた。

風邪で咳き込むことが続いていたが、23日に突然、呼吸困難に陥り緊急入院。命の危険もある重篤な状態だったという。叶は、倒れる前に大量の咳止めシロップを服用していたというが、この成分が引き金になったらしい。


 

■アナフィラキシーショックとは

アナフィラキシーは、短時間のうちに全身にアレルギー症状が出る反応で、誰にでも起こりうるという。 蕁麻疹やかゆみが皮膚にあらわれたり、息苦しさなどの呼吸器の症状のほか、嘔吐や下痢をすることも。

さらに、急激な血圧低下で意識を失うのが「ショック症状(アナフィラキシーショック)」で、命に関わる危険な状態と言われる。

症状が出た場合、あお向けで寝かせ、足を高くして楽な姿勢をとることが重要。適切な処置をしてもらうために、医師に連絡をとろう。


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■アナフィラキシーの原因は?

原因は食べ物によるものや、蜂などの毒液によるアレルギー反応、薬物などさまざまだ。気をつけたい主な食べ物は、以下のようなもの。

鶏卵・牛乳・ピーナッツ・小麦・そば・エビ・カニなど


また、青魚や赤身の魚を食べて起こる「ヒスタミン中毒」により、アナフィラキシーショックが引き起こされることもあるという。


■母親がアナフィラキシーショックに…息子が実体験を語る

しらべぇでは、母親がアナフィラキシーショックに陥った姿を間近で見たという男性に取材をした。どうやら、生魚によるヒスタミン中毒が原因で、極めて危険な状態だったという。

「仕事終わりに寿司屋で食事をし、帰宅した母。すると、外出していた自分のところに『呼吸が苦しい』と電話があった。急いで帰ると、トイレで嘔吐している母がいた」


男性は、そのときの症状を詳細に語ってくれた。

 「母の身体には腕から足、首周りなど全身に渡って激しい蕁麻疹が。呼吸困難の症状に加え、下痢と嘔吐を繰り返し、『胃が痛い』と何度も言っていた」


一旦は症状が落ち着き、母はベッドで横になったという。そのタイミングで男性が買い出しに行ったが、帰宅すると…

「再びトイレの前で母が倒れていた。痙攣して白目をむいていたので『これはヤバイ』と死をも覚悟。少しでもそばを離れたことを後悔した。あとでわかったが、急激な血圧の低下で失神していたよう」


その後、男性が救急車を呼んで病院に緊急搬送。一命は取り留めたが、対応が遅ければ命を落としていた可能性もありえたそうだ。

厚生労働省の統計では毎年40~70人の死亡例を報告していることからも、アナフィラキシーの恐ろしさがわかるだろう。

(文/しらべぇ編集部・chan-rie