＜超時短＞話題の「いももち」が10分で！　自宅で簡単に作れた

北海道名産の「いももち」をご存知だろうか？明治の開拓期にもち米の代わりに生み出され、開拓者の体力を維持する庶民的な料理として普及。最近では、居酒屋やコンビニのメニューでもある。

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■ コンビニ「いももち」が安ウマと評判 ！

昨年、セブンイレブンのチーズ入りが人気で評判だったが、今はファミリーマートの「いももち（明太チーズ）」が100円ほどの安さで全国展開され話題だ。

実食すると、じゃがいも特有のもちもち感がウマい！

チーズとじゃがいもという最強の組み合わせに、やはりハズレはなさそうだ。あたたかいので、肌寒い春先にピッタリの一品。

だが、「今すぐに食べたい！」と思っても、もしかしたら手に入れるのは難しいかも。セブンイレブンは店舗や地域によりけりで、ファミリーマートも個数限定販売で売り切れたら販売終了に。

そんなときは、自宅で作ってみてはどうだろうか？　北海道出身者に聞くと、「材料も作り方もシンプル」とのことで簡単にできるという。

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■ オーソドックスな「いももち」の調理法

通常のいももちはチーズは入っていないが、安上がりで大量に作れる。

【材料（3個分）】

【作り方】

①適当にスライスしたじゃがいもを水にひたしてあく抜きし、ゆでる。

② ゆだったじゃがいもを潰し、かたくり粉を入れて混ぜる。

③ 形をととのえて、油をしいて焼く（これだけでも、十分おいしい） 。

④ バターをのせたり、あまからタレをかける。道民いわく、「両方がけ」もおすすめだそうだ。あまからタレは、砂糖・醤油・かたくり粉・水を入れて、フライパンでひと煮立ちさせる。

たった10分で調理終了！

実食すると、先人の知恵に驚愕する。あまからタレのクセになる味は、ノンストップで食べ続けてしまうほどのおいしさであった。

屋外のコンビニ版でも、屋内の手作り版でも、この春いももちを食べることをおススメしたい。

（取材・文／しらべぇ編集部・大空美南）

（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）