周囲は苦笑してますよ…「虚言癖の人」がついた呆れた嘘たち
世の中には、ウソをつく人というのは少なからずいる。それが実害のないウソだとしても、あまりにも毎回ウソをつかれるようだと、相手を信じられなくなるし、不快にもなる。
しらべぇ取材班は、人々にこれまでつかれて「呆れた…」と思ったウソを聞いてみた。その中で、とんでもないウソをつく人たちがいることが明らかに。
①自分をハーフだと思い込む
「中学生のときから友人だったユリちゃんという子がいたのですが。当時から彼女は、外国人に異常に憧れていました。
20歳を過ぎた頃に再会したのですが…髪を金髪にして青色のカラコンを入れ、さらに『Lilly』と名乗り、フランス人とのハーフと身元を偽っていて。
同じ中学校に通った私にも『フランスの中学はねー』とウソの思い出話を語ってくる始末。ここまでいくともう病気なんだろうな…と怖くなりました」(Aさん・25歳)
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② 俺の家も大金持ち
「彼氏は慶應大学卒業で、仲良い同級生の男友達はエリート一家で育った人ばかり。反して、彼の実家はいまにも潰れそうな豆腐屋。
それがコンプレックスだったみたいで…。いつしか『自分の家は、数百億円の資産がある大金持ちで、安倍総理も俺の家には頭が上がらない』と言い出すように。
もちろんそんなのウソだってわかるから、周囲は苦笑。でも彼は気持ちよさそうに、ウソのお金持ちエピソードを多々披露しています」(Hさん・25歳)
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③人間関係を乱すウソをつきまくる
「職場でA先輩からイジメられていました。それを面白がっていた陰険な同期の女の子がいて…。やがて見ているだけでは飽きたらなくなったみたいで…
A先輩に『RさんがA先輩のことウザいって言っていましたよー』など、私が言ってもいないウソの悪口をいろいろと吹き込み、もっとイジメられるように。
その同期の子は、その後もいろんな人の人間関係をかき乱すようなウソをついて…。最終的には皆から『哀れな子』と嫌われていました」(Rさん・28歳)
自分に害はなかったとしても、ウソをつかれた側の気分は悪くなるもの。ウソをつかない実直な生き方ができる人間になりたいものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)