ガッキーが星野源に「夜のお誘い」 ドラマとわかりつつキレる人々
22日放送の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で、星野源演じる津崎平匡が、森山みくり(新垣結衣)の「夜のお誘い」を断る一幕が。ドラマとわかりつつも、ブチ切れているネット民が続出しています。
ムズキュンな恋愛模様が大きな話題を呼んでいるドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。
主人公・森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)の恋はスローペースながらも着実に進み、22日の第7回では2度目のキス。
しかし、その直後に平匡が取った「ある行動」が、作品に感情移入しすぎた視聴者の大ブーイングを浴びているようだ。
■ガッキー(みくり)の「誘い」を断る星野源(平匡)
前回の放送でみくりに突然キスをした平匡。第7回でも、お互いに相手の気持ちがわからずすれ違うが、最終的に通じ合い、ガッチリハグと2度目のキスを成功させた。
しかし、ここで小賢しい女・みくりがまたしても攻めに出る。
「いいですよ、私は。平匡さんとなら、そういうことをしても」
とハグした状態で語ったのだ。しかし、プロ独身の平匡は
「ごめんなさい……無理です、僕には」
と、誘いを拒絶。これにより、次回放送ではみくりは実家に帰省してしまうことに。
「そういうこと」が一体なになのか、プロ独身揃いのしらべぇ編集部内では「足つぼマッサージかな?」「いや、デコピンでしょ」などのやり取りが行われたことはさておき、世間の人々はいわゆる「夜のお誘い」だと判断したらしい。
たしかに、前回の放送回ではみくりが平匡のカバンの中にマムシドリンクが入っているのを目撃するというくだりがあったため(実際は同僚がプレゼントしたものだった)、自然な推理と言えよう。
ガッキーから「夜のお誘い」を受ける……男なら翌日に命が尽きても構わないような展開だが、それを平匡は断った。
当然のようにネット民はもやもやし、ドラマとはわかりつつも、怒りのツイートをしている人も多数確認できる状況だ。
星野源 前世でどんだけ徳を積んだらガッキーとチュー二回もできてガッキーの誘いを断れるんだ 教えてくれ 教えてくれ
— CHiHI&ROW (@iku_rac) 2016年11月22日
台本通りとはいえガッキーからのセックスの誘いを断らなけりゃならないってかなり生き地獄だよなぁ。地獄でなぜ悪いとか歌っとる場合ちゃうぞ。
— 酒井直弥 (@narcorepsy916) 2016年11月22日
ガッキーからの誘いを断るとはどういうことだああああああ
— ぴか (@pikatonton02) 2016年11月23日
平匡シベリア送りだから。
ガッキーの誘い断るとか死ぬまで帰らせないよ?#逃げ恥— sou (@sou_1945) 2016年11月22日
ガッキーからの誘いを「無理ですぅ~」って断るとか来世人間として生きられなさそう()
— あをによし (@takumi_3150) 2016年11月22日
みくりの誘いを断った平匡に対し、ブチ切れている様子が伝わる。もっとも、すんなり受け入れていればさらにブチ切れられるのは間違いないのだが。
恋愛ドラマに出演するというのは、なかなか大変なことである。
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■好きな芸能人とエッチしたい人の割合は……
ちなみに、しらべぇの調査では「好きな芸能人とエッチがしたいと心から思う」と答えた人は、男性で約3割、女性で約1割となっている。
もっとも、相手が新垣のような日本の芸能史を代表するような美人女優だったなら、「特別ファンではないけど、ぜひ」と考える人も少なくないと予想できるだけに、数字は爆跳ねする可能性も十分あり得る。
ドラマの中の話とわかりつつも、ヤキモキして感情が刺激されてしまう……名作はときに虚構と現実の境目をなくすというが、『逃げ恥』ももはやその領域に達し始めているのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の男女1378名(有効回答数)