伝説の家系ラーメン店『桂家』がついに復活！オープン日は3時間待ち

都内最強の家系ラーメン店と断言する強烈なファンが多いことで知られる、東京メトロ丸の内線方南町駅そばの『桂家』。

店主が半年間の闘病を終え見事2017年1月6日に復活したのだが、その日を待ちかねていたファンたちでオープン日は大行列！

しらべぇ取材班が訪れた19時前には、すでに30名ほどの大行列ができており、桂家の凄まじい人気が見るだけで分かる状態に。

先頭で待っていた男性に話を聞くと、なんと17時からオープンの19時に向け並び始めたそうだ。

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■その味は何も変わらず

待つこと3時間弱、やっと記者たちの番に。オープン日なのでちょっと贅沢にチャーシューメン玉子入り（1,150円）と半ライス（100円）を注文し、出来上がりを待つ。

そしてお待ちかねの桂家のラーメンが半年ぶりにキターーーーッ！！　チャーシューの照り、スープの豚臭さを一切感じさせない香りは、何ら休業前と変わらないものだ。

たまらずスープをひと口飲むと……！　コレコレ、これですよ！　このややしょっぱめだけど旨味MAXの濃厚な味！　これが本当に麺に絡んでウンマイんだぁ！

まさに桂家のラーメンは味覚神経をゴルゴ13ばりにズドンと正確に撃ち抜く、凄腕スナイパーのような一杯である。完全に横浜で食べるよりもウンマイ！

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■21時過ぎでも行列が

取材班が帰った21時過ぎも、まだ店の外には数十人の大行列が。きっとスープが切れるまでこの行列が途絶えることはなかったのだろう。

店主のお体が心配だが、何はともあれ復活して良かった！　桂家の最高のラーメンがまた食べられる日が続くのは、ファンにとっては何よりも嬉しいことである。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）