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「ナンパ教室」に通う男の闇が深すぎると話題 南キャン・山里も共感?

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ねほりんぱほりん

(画像は『ねほりんぱほりん』公式サイトのスクリーンショット)

NHK(Eテレ)で放送中の番組『ねほりんぱほりん』。顔出しでは絶対に出演できない人をゲストとして招き、人形に扮してトークを行うという、斬新なスタイルで密かに人気を集め始めている番組だ。

痴漢冤罪経験者、偽装キラキラ女子、元薬物中毒者など、さまざまなキワモノたちを呼んできたこの番組だが、11日に放送された回が「今までで一番闇が深い」と話題になっているようだ。

 

■アラフィフナンパ師にYOU唖然

この日、スタジオに登場したのは「ナンパ教室」に通っている40代後半の男性。10年以上通っており、100人以上はお持ち帰りしているそう。

しかし、そこに足を運び始めたのは36歳からで、それまでは女性との交際経験もなかったという。

気になるナンパのテクニックだが、「ヘッドホンを外してから声をかける」「あなたがオレをナンパさせたんだぜと上から目線でいく」「ナンパしに来てると思わせないように大義名分を用意する(駅までの道のりを尋ねるなど)」「最初、ハードルの高い要求を出しておいて、ワンランク下げたものを出す」……など、さまざま。

また、トレーニングは家の中でも行なわれるそうで、鏡の前で笑顔の練習をしたり、マネキン相手に「ガンシカ崩し(シカトを崩すこと)」の練習をするそうだ。

彼の一連の行動や、異様な明るさには司会のYOUも呆れ果てていた様子。番組を見ていた視聴者からも悲鳴にも似た感想が集まっている。

 

■一方的に批判できない?男性の主張が考えさせられる

しかし、番組が進むと意外な方向へ。「人に愛されたくなったりしないの?」とYOUが問いかけると、男性は一瞬言葉に詰まる。そして、過去のことを話し始めた。

いわく、彼にもちゃんと恋愛して結婚したいという時期があったそう。カップリングパーティーに250回以上行くなど、あらゆる出会いの場に生真面目に参加していたこともあった。

しかし、女性と上手くコミュニケーションできず、お金がすべてムダになってしまう。その結果、ナンパ教室に入ったそう。

だが、ナンパが成功するようになっても闇は消えなかった。ナンパきっかけで付き合うことになっても、段々自分の「素」が出てしまい、別れてしまうのだ。

たとえばそれは「今まで使ったお金を返せ」などの罵詈雑言であり、ナンパ術で隠していたはずの「モテナイ自分」そのものだった。

これには司会の山里も驚き、ナンパ教室が、社会や女性に適応できない自分をなんとか押さえつけてくれていたことに気づく。

では、自分のありのままを受け入れてくれる女性が現れたらそのような問題は解決されるのか? 実際、話はそんなに簡単ではなく、せっかく出会った女性とも「またナンパすればいいじゃん」と思うがゆえ、疎遠になってしまったそう。

そして、男性はこう語る。「学校で『恋愛コミュニケーション』という科目を作ってほしいと切に願いましたよね」。

 

■YOUの熱いメッセージに感動する人々

当初は相容れない様子だった司会のふたりも、話を聞くにつれ彼の意見にも一理あると思うように。

そして、YOUは「全員が当たり前のように幸せにひとりの人とずっと連れ添って、孫に囲まれて死ぬとは限らない」「そんなことをできない自分をダメだと思わないでほしい」「しちゃいけないのは人を傷つけることだけ」などとコメント。男性にエールを送った。

これには男性も「深いですね…」と救われた様子だった。また、視聴者の中にも胸を打たれた人がいたようで、ネット上にはさまざまな声が確認できる。

思わぬところに着地した今回の放送だったが、とても好評なようだ。

ナンパ1

なお、しらべぇの調査では、20~30代女性の2割弱が「ナンパしてほしいと思うときがある」と回答している。

 

エッヂの効いた番組作りで話題の本番組。次の新作は「地下アイドル」ということなので、また期待できそうだ。

・合わせて読みたい⇒声をかけられて嬉しいのは意外な人! ナンパ必勝データ3選

(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年1月22
日~2016年1月25日 
対象:全国20~60代の女性670名(有効回答数)

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