入院中の小林麻央、2週間ぶりに子供と面会 柏餅「食べたつもり」と写真投稿
乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が、こどもの日ならではの家族とのエピソードをブログに綴った。
歌舞伎役者・市川海老蔵の妻で、乳がんにより再入院しているフリーアナウンサーの小林麻央が、5日、ブログを更新し、「こどもの日」ならではの微笑ましいエピソードを綴った。
■2週間ぶりに子供と面会
小林の病室では子供との面会が禁止されているため、4月22日に再入院して以来、子供と会えていなかったという。しかし、『子供たちからの柏餅』と題したエントリーでは、
「今日は子供の日なので、『会おうね』と約束して会えるスペースで約二週間ぶりに会いました」
と、こどもの日ならではの親子の交流ができたことを語った。さらに、買ってきてくれた柏餅を楽しんだという。
「子供たちは、ママより柏餅に夢中でしたが、いつも通りの姿をみられて、幸せでした」
小林は、柏餅が食べられなかったため、姉の麻耶が「お腹に入ったつもりで」と撮ったのが、投稿された写真だ。
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■子供たちにも思い出に
この投稿には、およそ3時間あまりで2万件を超える「いいね！」が集まっている。
しらべぇ編集部の調査でも、こどもの日に柏餅を食べる割合はすべての年代で男性より女性のほうが多く、とくに母や祖母と子供や孫とをつなぐ大切な行事になっていることが伺える。
2週間ぶりに面会できた小林と子供たちが楽しんだ柏餅のひとときも、貴重な思い出になったに違いない。
同日に更新したブログで、食事が摂りづらくなっているため、「味噌汁の上澄み」「野菜ペースト」などをいただき、完食したことを報告した小林。
こうした栄養や家族との絆が、病と闘う力となることを祈りたい。
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（文／しらべぇ編集部・猫山ニャン子）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年4月21日～2017年4月24日
対象：全国20代～60代の男女1,336名（有効回答数）
