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『プレミアムフライデー』が月初に変更の可能性 ネットの声「いいから給料上げろ」

月末金曜日から、月初への変更検討が明らかになったプレミアムフライデー。本当に私たちの生活を豊かにしてくれるのだろうか?

ビジネス

(AlxeyPnferov/iStock/Thinkstock)

今年の2月から導入されたプレミアムフライデー。しかし、導入直後から「なぜよりによって月末の金曜日?」「早く帰れるわけないだろ!」などといった批判の声が相次いでいる。

それを受け、日本経済団体連合会の榊原定征会長は11日の記者会見で、

「企業にとって月末は忙しい時期だ。『月初めにしてほしい』という声は強く、見直すとすればそのあたりになる」

 

と話し、見直しを検討することを明らかにした。

 

■そんなことより給料を…

プレミアムフライデーが月初になることについて、ネット上では「給料が上がれば消費する」「プレミアムフライデーが月末か月初かは関係ない」など、根本的にズレているという意見が多く寄せられている。

 

■プレミアムフライデーで消費は増えない?

もともと、プレミアムフライデーは主に消費を促すために導入されたはず。では

実際にプレミアムフライデーを利用して消費をする人はどれくらいいるのだろうか? しらべぇ編集部では全国20代〜60代の男女1,361名に「プレミアムフライデーにやりたいこと」を調査してみた。

その結果、4割以上の人が望んだことは「家でゴロゴロ」。お金を使わず、のんびり過ごしたいと考えている人が多数派なのだ。

給料が上がればもっとお金を使いたいという声も多く、別に消費をしたくない人が増えたわけではない。したくてもできないのだと思われる。

「労働時間を短くすれば消費が増えるはず」という考えは、国民の本当の声を拾えていない。

プレミアムフライデーをいつにするかを再検討する前に、国民が本当は何を求めているのかについて、これまで以上に耳を傾けるべきだろう。

・合わせて読みたい→「プレ金」なんて関係ない! 社畜ワード 「金曜労働ショー」が話題に

(文/しらべぇ編集部・高萩陽平

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2017年2月24日~2017年2月27日
対象:全国20代~60代の男女1,361名(有効回答数)

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