柏木由紀、「同期まゆゆは親友であり戦友」 自身の今後への決意も発表
25日に開催された「KitaQフェスinTOKYO」にAKB48・柏木由紀が登場。
25日、都内で北九州市の魅力をまるごと体験できるイベント『スターフライヤー presents KitaQフェスinTOKYO』が開催された。 鹿児島県出身であるAKB48/NGT48の柏木由紀(26)も登場し、トークショーを行った。
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■すっぴんでは気づかれなかった
最近では忙しさもあり、休日は夕方まで寝てしまうことが多いという。本イベントもギリギリに起床し「すっぴん出勤」で駆けつけたといい、そのまますっぴんのエピソードへ。
先日、『ミュージックステーション』の収録に向かった際に、すっぴんのため本人と気付かれず警備員に止められた柏木。 最後には本人とわかってもらえたものの、「本当にこの人が柏木由紀…」と驚かれたことにショックを受けたと話す。
続けて「まゆゆはすっぴんでも全然変わらないので名前を言わなくても大丈夫。私は、Mステです、出演者です、AKBです(と順を追った説明)でも入れなかったけど(笑)」と自虐トークで笑いを誘った。
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■AKB卒業を考えたことも…
昨今はグループでの活動のみならず、ソロでも精力的に活躍している柏木だが、過去には卒業を考えたことがあったという。
「2、3年前、いろいろな取材で『卒業を考えていますか?』と言われたり、ネットニュースで『いよいよ卒業か?』と書かれ出して、卒業を考える時期なんだ」と意識し始めたそう。
そんな中、自分よりファンを軸に考えることで「ファンのためにライブしたり、より会える機会を作りたい」と今の活動が楽しくなったと語る 。
今では、若い子が多いからこそ自分にしかできない役割があると感じ「AKBを一から作るような気持ちでもっともっと盛り上げていきたい」と最年長ならではの頼もしい意気込みに目を輝かせた。
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■まゆゆは親友であり戦友
同期である渡辺麻友の卒業について聞かれると、「気づいたら(3期生)最後の一人になっていて…」と、寂しそうに語る 。
11年間一緒に過ごし「親友であり、姉妹でもあり、戦友でもあり、親子でもあり」とお互いに、日々意識し合うものの仲睦まじい関係であるという。
その渡辺の卒業に対し「唯一の同期のまゆが卒業してしまうのはすごく寂しい」と胸の内を明らかにし、「残り一ヶ月でたくさん思い出を作れればいいな」と熱く語りトークショーを締めくくった。
「まゆがAKBを卒業して女優の道に進むなら、私はAKBに残って後輩のみんなと盛り上げたい」と力強く語る姿には、最年長としての決意を感じ取れた。これからもAKB48を引っ張っていってくれる存在になりそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)