『西郷どん』今夜初回 手堅い布陣の中で主演・鈴木亮平は躍動できるか

鈴木亮平主演『西郷どん(せごどん)』。黒木華、瑛太、渡辺謙など実力派キャストの中、鈴木は新しい西郷隆盛像を作りあげられるのか。

 

■第1話あらすじ

さて、ここで第1話のあらすじを紹介したい。

天保11年(1840年)、薩摩の国。西郷小吉(渡邉蒼)は、大久保正助(石川樹)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨する日々を過ごしていた。


「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。そこで薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙)と運命的な出会いをする。


しかし、小吉は恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう。(公式サイトより)


関連記事:『西郷どん』今夜初回 手堅い布陣の中で主演・鈴木亮平は躍動できるか

 

■共演者も非常に手堅い

多くの登場人物たちが織りなす重厚なストーリーが見どころの大河ドラマ。それゆえ、脇を固める共演者も非常に重要だ。

そのような意味で『西郷どん』は手堅い印象だ。まず、主人公・吉之助に想いを寄せる岩山糸役に「日本一着物が似合う若手女優」である黒木華。

後に吉之助を見出すことになる、薩摩藩藩主の島津斉彬役に渡辺謙。

後の大久保利通、大久保正助役に瑛太。

また、ツイッター上ではその他のキャストにも期待が集まっている。

このように、正直そこまでの意外性はないながらもなかなか手堅い布陣なのだ。


■「50話ではなく47話」に

なお、しらべぇでも既報の通り、本作は「働き方改革の一環」で3話分減らされて「全47話」となることがすでに発表されている。

NHKは昨年10月、4年前に亡くなった31歳の女性記者が「過労死」だったことを発表。その事実を4年間伏せていたことも批判を集めて、『ブラック企業大賞』にもノミネートされた影響も少なからずあったと考えられる。

もっとも、2009年放送の『天地人』(全47話)や2010年の『龍馬伝』(全48話)などのように50話未満の作品はこれまでにも存在しており、クオリティ面への影響はないと言えるだろう。


47回に及ぶ長大な物語が素晴らしいものになることを期待しつつ、放送開始を待ちたい。

《これまでに配信した『西郷どん』記事一覧はこちら

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇドラマ班・クレソン佐藤

この記事の画像(1枚)


あなたにオススメ